つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

お山

アサギマダラ

陶器原料の廃棄物だったのか・・・。
18日夜に中央道で土砂崩れがあった。

19日ハイクの日(ハイキングの日)に富士見高原に行った。
途中通行止めになっていたので一般道を迂回したため2時間遅れで到着した。
ハイキングコースをショートカットして望峰の丘で棒つきのきゅうりとお茶を振舞われて配られたお弁当を編笠山を眺めながらいただいた。
お天気も回復して富士山、北岳、奥穂高が望めた。

Animal%20Kingdom

そして一番うれしかったのはアサギマダラに出会えたこと。
八ヶ岳で見たアサギマダラは世代交代しながら日本列島を縦断して2000キロを旅する蝶だそうだ。
フジバカマの蜜を求めて気温は21度を好む。
恥ずかしがりやの蝶はなかなか羽を開いてくれなかったけれどその浅葱色の美しさのとりこになってしまった。
リフトで山を下りお花畑を抜けてソフトクリームを食べて帰路に。

17日の深夜一人でお山に向かった師匠が巻き込まれなくて本当によかった。
20日には復旧したのでスムーズな帰路だったようだ。

いよいよ九月の涸沢本番が近づいてきた。
春先からそのために頑張ってきた。
ハイクのツアーに涸沢ヒュッテのTシャツを着た人が参加されていた。
その女性は春から始める登山教室で最終目標の涸沢を楽しんだそうだ。

ふたり旅は共感し合える話し相手がいること。
ひとり旅は話し相手がいないこと。
だからひとり旅は公共交通機関でちょっと緊張して周りを観察して楽しんでいる。

その方はひとり旅で男性の方と合い席になっていた。
リタイアされたその男性は月に数回ツアーに参加されているみたいでずっと話をされていた。
知らない人とおしゃべりするのも楽しみなのだろう。
でも相手の話は基本聞かないから前の席で聞き耳を立てながらふたりで突っ込みを入れていた。
そのおかげで飽きなかったから感謝しなくては・・・。、

上高地24時間

九月の涸沢に向けて上高地に行ってきた。
「二人で下見してきたら。」と師匠。
目標は徳澤園のソフトクリーム。

24時間滞在のバスツアーの目的はさまざま。
「徳沢まで行って六時の夕食に間に合うかな。」とお友達としゃべっていたらお隣のご夫妻が「ご一緒させてください」とのってきてくださった。
「もちろんです。でもわたしたちも初めてなんです。」と会話していると前の席に座っていたお父さんが「去年もきてるから案内しましょうか。」と。
そして五人で上高地ウォーキング(五時間コース)することになった。

コースタイムに休憩は含まれていない。
だからもくもくと歩くことになる。
宿の食事は美味しく温泉になんと蛍まで見ることができた。
早朝の地震。
降っていた雨もやみ朝もやの大正池に憧れのホテルで優雅なお茶タイム。

お名前も知らないままの出会い。
わたしたちは山ガールさんと呼ばれていた。
上高地はいつ来てもどんな目的でも癒されますとおっしゃられていたお母さんの言葉にうれしくなった。

Yamasankaの頂点山Tに軍手で九月頑張るぞ。

富士山依存症

四月から一年かけて富士山すそ野一周を目指して歩いている。
富士山に登るわけではないけれどそれでも富士山は富士山だ。
一回目二回目はずっと富士山を見ながら歩いていた。
三回目は雨で一瞬富士山の頂上を見ることが出来ただけだったけれどその一瞬がありがたかった。
晴れても曇りでも雨でも少しずつ季節と富士山の形が変わるのが楽しくてしかたがない。
もしかしたらこれを富士山依存症というのかもしれない。

中古のモンベルのレインウェアーを手に入れてお守りのように持ち歩いていた。
ツアーのお山はお天気は関係ない。
富士山すそ野ツアーはお昼はお店でゆっくり食べさせてもらえる。
東海自然歩道を歩くツアーに参加したおじさんは合羽を着て立ったままお弁当に雨がたまってきて「帰りたい。帰りたい。なんでわざわざこんなことをしてるんだ。」と泣きそうになりながら食べたそうだ。

小雨が降ってきてカッパを着ることになった。
木の下で上をまず着る。
暑いから前はあけたままでいいですよとガイドの方が教えてくれる。
リュックにもカバーをかぶせる。
そして本降り。
ここで下を履きましょうとガイドさん。
太股が一番濡れるから上下分かれたものが必要だ。
登山靴を履いたまま片足は入ったけれどもう片足を入れるのが難しい。
ご夫婦で参加されてたいた方に両側から身体を支えてもらった。
お友達はわたしがそんなことになっているとは思わずに前方で待っていてくれていたそうだ。
下を履くときは登山靴にスーパー袋やシャワーキャップをかぶせて履くとスムーズだそうだ。
よし、来月温泉に行くときにもらってこよう。

ゴアテックスは雨をはじき蒸れることがない。
お山のお守りだと言うのを身をもって知る。
ただし保存の仕方か年数が経っていて劣化していたのか洗濯したら縫い目に貼ってあるテープが見事にはがれてしまった。
テープが売ってたら直せるかもと思って登山用品のお店に行ったらそこまでいったらもう駄目ですと言われてしまった。
お山で少しでも濡れることは低体温になる恐れもある。
諦めて昨年のモデルのセール品を買った。
(レディースのLサイズがなかったのでメンズのS)
機能性のあるものはケチってはいけないと身を持って学んだけれどさすがにゴアテックスは高い。
そして洗濯は中性洗剤を使ってくださいと力説された。

いつか富士山山頂を目指したいけれどまだ自信がない。
来年はハイキングレベルの五合目一周も楽しそうだ。
富士山は逃げない。
気持ちさえあれば待っていてくれるし迎えてくれるそうだ。

富士山のすそ野に縁ができます。          

藤原岳ふた(り)たび

わたしはお山のことを知らない。
知りたいと思うからお山に登ってみる。

ゆっくりゆっくりな亀登り。
昨日は三時間目。
初めて初心者二人で先月登った藤原岳に行ってきた。
(先月は天狗岩に行き登頂はしなかった。)
前回はおしゃべりも出来なかったけれど今回はまむし草を見つけては楽しむことができた。
不気味な草だけどなぜか心惹かれる。
師匠からは手作りのにっこりマークのついたクッキーをいただいていた。
「行けた所がその日の頂上です。」と言葉が添えられていた。
師匠はけっしてせかさないし頑張れとも言わない。
燻し銀のように静かに見守ってくれている。
お山で食事を楽しむことも教えてもらったので早起きしておにぎりを作った。
寝坊したら作れないからと内緒にしていたらお友達も熱々の珈琲を準備してくれていた。

お山でいい関係が築けたら下界ではもっといい関係になるそうだ。
お山って正直にその人がでる。
師匠の三時間目の言葉は
「登りは体力、下りは技術」
その通りだ。
まだまだ体力不足。
九合目からが長くてまだかまだかと思っていた。
わたしはいつも一人でふわふわ歩いている。
きょろきょろと面白いものを探して歩いている。
そして怖いところではおっかなびっくりだ。
慎重を越して緊張しすぎている。
前回はそれで膝が笑ってしまったけれど今回はそれだけはクリアーできた。
下りのセンスがないから慣れるしかない。

下山したら駐車場にはお友達の車がぽつんとお留守番してくれていた。
それがとても愛しかった。
梅雨の時期には鈴鹿のお山はひるが出るらしい。
そして低山は暑くて日中は登れなくなる。
昨日は暑くて汗が目にしみた。
目も日に焼けるし汗の塩分で目が真っ赤だった。
その対策も考えなくては。
お山は毎回発見があり何かを気づかせてくれる。
藤原岳は花の百名山、秋にはどんなお花が待っていてくれるんだろう。

藤原岳

「バンザイ」天狗岩でそう叫んでいた。
下界での小さなごたごたはどうでもよくなるからお山が好きと師匠が言った通りだった。
「バカヤロー」って言えたらさっぱりすると思っていたけどこれっぽっちも出てこなかった。
お山は誰でも受け入れてくれる。
還暦初心者も師匠のような三十路のベテランも。
師匠は一年前から楽しみにしていた計画も雨だからと中止した。
その潔さもまたお山なのだ。

涸沢を目指すトレーニング二時間目は藤原岳。
一時間目の金華山が初級なら藤原岳は中級だそうだ。
いきなり中級と思ったけれどそれはお山の険しさよりもコースタイムらしい。
たまたま名鉄ハイキングの人たちと一緒になった。
何時までにどこどこ通過で何時までに下山と決まっているらしい。
師匠の立てた計画は時間にせかされることなくお山の食事も楽しむ。
(炊き込みご飯の大きなおにぎりは三人で五合分と具はお家で炒めてきてバーナーでお湯を沸かし煮込むインスタントラーメンとマンゴとお山で入れる贅沢なドリップコーヒーとおやつのケーキまでお手製だった。)
藤原岳は花の百名山なので福寿草をはじめお花を楽しみもちろんゴミも拾うこと。
(お山は風が強いのでうっかりゴミが多いからお互い様で拾うのだ。
スカーフも何本か木の枝や岩にくくりつけてあった。)

わたしはまだ足元だけ見ていてお山に登るだけが精一杯。
後ろから人がくるから山側で待機したり、下山してくる人に道を譲ったり(本当は上り優先らしい)は師匠から声がかかってから気がつく。
足を大きく踏み出さずちょこちょこ登ることがまだ自然体にできないけれど登山靴で痛かった足も中敷ですっかりなくなった。
中敷パワーってすごい。(足の傾きを矯正して踵を安定させると登山用品の店長さんに教えてもらった)

わたしのネックは下山だ。
慎重に降りる岩場よりもむしろなんでもないところで滑ってしまった。
膝が笑うってこういうことなんだと身をもって体験する。
楽しくて笑うと膝までぷるぷる笑うのだ。
疲れがピークにきても登った分は降りなくてはいけない。
それでも登りで見つけたお花がちゃんと下りも待っていてくれて楽しませてくれた。
fukujyusou
師匠のフェイスブックより 福寿草 (花言葉は幸せを招く)

筋肉痛に鈍感なわたしも翌日にきた。(金華山の時は翌々日だった)
平地は感じないけれど階段を下るときや職場でかがんだ時に太股にきた。
涸沢は山小屋泊で二日目は下山から始まる。
リンパスパッツは持っているけれどテーピングの機能性スパッツも検討しよう。

朝6時にお家を出発して帰宅は10時。
なんと三万歩を越えた。
「ただいま」というと「おかえり。」と奇跡の返事。
それだけで疲れがふっとんだ。
勝手にお山に行かせてくれてありがとう。
帰るお家があってありがとう。
心の中でつぶやいた。
まりりん
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