つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

お山

富士山は恥ずかしがりや

朝から大洗濯。
息子が野球部だった頃の泥汚れスプレーが大活躍している。
まさかわたしが使うようになるなんて。

絶景富士山が見たくて越前岳に登ってきた。
駿河湾は光っていたけれど富士山はすそ野しか見えなかった。
12月だというのに暖かくTシャツ一枚で登った。
前日の雨で登山道はぐちゃぐちゃで滑る。
それすら面白い。

帰宅したら「僕らは奇跡でできている」に間に合った。
人は面白い。
負のオーラに負けそうにもなるし、正しさにも負けそうになる。
そこに立ち止まらずにまた歩き出せばまた面白いことに出会える。

恥ずかしがりやの富士山。
会いたい日には会えないけれど、確かにそこにいる。



虹と雪

午前五時半始発の地下鉄に乗り藤原岳を目指す。
待ち合わせは登山口。
今まではお友達の最寄りのバス停で拾ってもらっていたけれど日が短くなると不安。
初めてのミッションだ。
近鉄電車で冨田まで行き三岐線に乗り換える。
電車が待っていてくれるのもありがたい。

三岐線の車窓から虹がみえる。
地面からくっきりと半円を描いている。
絵に描いたようだ。
子供に戻れたら靴を脱いで窓にしがみつきたい。
三岐線ではICカードが使えず終点で運賃を払い行きの名古屋駅からの運賃は帰りに近鉄の窓口で一旦キャンセルしてもらって現金で支払うように証明書をもらった。

登山口でお友達が待っていてくれた。
小雨が降っている。
カッパを着るかどうか悩む。
だんだんみぞれまじりになってきたので上だけカッパを着る。
登り始めたら汗だく。
すぐに中のシャツを脱ぐ。
くもったメガネをおっさんのように首から下げた日本手ぬぐいの右側で拭き左側で鼻水をぬぐう。
時にはチーンもする。(最初は躊躇もしたけれど師匠を真似てみた。)
途中から雪が降ってくる。
木々に積もった雪が静かだ。
自分のハアハアの息づかいだけが聞こえる。
山頂は銀世界で避難小屋に飛び込む。
帽子をとると頭から湯気が出てるらしいけれど自分ではわからない。
カップ麺とおにぎりにドリップ珈琲で暖をとる。(山水筒はすぐれもので熱々。)
カップ麺の汁を飲みきるのが必須だからミニの味噌味。
おにぎりは梅干とシャケが好きでラップに包んできたがつぶれていた。
冬場はおにぎりも凍るらしいからカップ麺に入れたりカイロを貼るのもいいそうだ。
今日の頂上はここでと下山する。
方向音痴のわたしは下山は下るものと勘違いする。
そっちは頂上と言われて気がつくし雪が積もれば道がわからなくなる。
下りで遭難する意味がちょっとわかった。
滑りそうでオットーと声を出しながら無事下山できた。
下界は青空で山頂だけ雪雲がかかっていた。

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四度目の藤原岳。
ゆっくり登山でも少しづつ成長しているのが実感できる。
去年の春は師匠と一緒で膝がわらってしゃべることもできなかった。
二度目は二人で登った。
今年の春は福寿草を楽しんだ。
そして今回は雪すら楽しめた。
師匠、弟子たちはお山を楽しんでます。

天下の秀峰金時山

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(この景色が見たかった・・・)

残念ながら富士山は雲に隠れていた。
何が楽しい?とよく聞かれる。
何だろう。
街中もよく歩くけれどそれとはまた違う。

金時山は穏やかで優しく迎えてくれた。
乙女登山口から金時娘に会いに行く。
きのこ汁も気になったけれど時間もなく猫舌なのであきらめた。
下山はしりもちをついたけどお尻が割れたとお約束の照れ笑い。
金時宿り岩を通り過ぎ公時神社へ。
還暦乙女らしいピークハント。(使ってみたかった)
二年目の目標は10山。


三ヶ月ぶりのお山の翌日は筋肉痛。
階段を下りながらきた~とさする。
筋肉ってすぐに衰えちゃうんだ。

来月こそは富士山を見にリベンジの予定。

逆走台風の中で

真夜中、月の横で小さいけど負けないぐらい瞬く火星をわくわくしながら見上げていた。
最接近で大接近だそうだ。

先週末は無用の外出をお控えくださいの台風情報の中でカッパを着て蓼科山の岩登りをしていた。
個人でならもちろん取りやめる。
中止も期待していたけれどツアー登山の安全は確保されていますと連絡をいただいた。
キャンセル料を払ってやめることも出来たのだからツアーでも自分の身は自分で守るべきだったかもしれない。
風速15メートルはテレビ中継のレポーターみたいだった。
お山には季節がありお天気があり一緒に登る人がいて同じ表情はない。
頂上だけをがむしゃらに目指すこともない。
時々立ち止まると登山道を案内してくれているかのように先を行くぷっくりした小鳥が可愛い。
木々が風雨を和らげ苔むす森の濃い緑が美しかった。
逆走台風が過ぎ去ってもツアー登山にありがちな強行は繰り返されるんだろうな・・・。

お山はしんどいけれど面白い。
そして無心になれる瞬間がある。
揺れ動く気持ちを大事にしてもいいんだなあ。

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習うことは空っぽになること。
頭で考えている間はまだまだ。
ヘロヘロで情けない自分に出会って人生の撓みに耐える力もついてくると信じて。

山乙女

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前夜、山乙女のお誘い。
師匠の車に合流してコースを検討してくれる。
コースタイム半分の師匠にコースタイムのお友達、そしてコースタイム1.5倍のわたし。
それでも師匠は去年のわたしと比べて強くなったと言ってくれた。
三時下山が鉄則の師匠は無理はしない。
疲れているわたしを見て帰りはロープーウェーで下山。

御在所には奇岩がいっぱい。
先回りした師匠が写してくれた。
おっかなびっくりのわたしもキレットで洗礼を受け恐さが楽しさに変わった。
もちろん降りる時はお尻をついて。
念願のカレーうどんも食べた。
三角点の先の岩場で師匠の入れてくれたドリップ珈琲は最高だった。
秋にはリベンジで下山もしたい。


御在所に遊びに行ったのは子供たちがまだ小さい頃。
ロープーウェーから登山の人が歩いてるのを見下ろしていた。
まさか還暦過ぎてその人になれるなんて夢にも思わなかった。
途中でへばってとどのように大の字で寝転がった時だな。
家に帰ったら顔を虫に刺されていた。
よくがんばった勲章だ。



まりりん

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