つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

桜ツアー

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春の長雨も奇跡のように上がった昨日。
大垣の舟下りに薄墨桜に谷汲山の真っ暗な回廊めぐりにその道中も車窓からの満開の桜のを楽しんだ。

西濃は次女が大好きだった所。
こののどかな風景で頑張ってたんだなあとうるうるしそうだった。

久しぶりの三人旅。
それぞれの旦那さんが定年を迎えてそのかかわり方の違いが面白い。
一人の友達のご主人は毎度の駅までの送迎。
なんと帰りは駅前で一言の文句もなく二時間待っていたらしい。
そのご主人の徳で雨が上がり桜を楽しめたとわたしは思っている。
もう一人は行きは送ってもらい帰宅するなり家で過ごした一日の出来事をしゃべり続けたそうだ。
家人の場合「ただいま」に返ってくるのはいつも「ん~」。
だめだしより最近はこの方が心穏やかでいられる。

バスツアーのお客さんの半分は韓国からの団体さんだった。
バスガイドさんの言葉がわからなくても静かで礼儀正しく最後にはナンバーワンドライバーアンドガイドと拍手をされて春風に泳ぐ鯉のぼりのように爽やかだった。

瀬戸芸

今年はアートな旅ざんまいだった。

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春と夏は瀬戸芸。
春はツアーで瀬戸内の島をめぐった。
直島、犬島、豊島、小豆島。
効率よく周れたのはツアーだからできたこと。
新幹線にバスにチャーター船にカーフェリー。
カーフェリーにバスだけが乗れないハプニングもあった。
三班に分けて入場をスムーズにしたり公共バスを利用したりもした。
旅慣れている人は自由行動を希望するしそれを把握しながらの団体行動は難しかったに違いない。
ツアーの添乗員さんのお仕事を身近で見ながら想定外のことが起きたときの対応や帰り際も一人一人に丁寧なご挨拶をされてサービス業に従事する身として尊敬の一言だった。

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夏は憧れの直島のベネッセハウス集合で女木島にプチ一人旅をした。
高松市美術館での大好きなヤノベケンジも楽しかった。
春のパスポートの残りや船の乗り放題、お仕事の都合で行きは夜行バスで車中泊といかに交通費を浮かせるかと若者のようなこともしてみたけれど体力的にもう無理かもしれない。

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瀬戸芸はそれぞれの島での作品がどんどん増えていく楽しみがある。
まだ渡ったことのない島もある。
5年前会期中ではないときに一泊二日で豊島に行ったことがある。
人もいなくて島中が貸切状態で贅沢な旅だった。
ただし荷物を持ち歩かなくてはいけないのと民宿泊はパジャマもタオルも自分持ちだから荷物も増える。
ツアーではせっかくの豊島に渡ったのにメインを鑑賞しただけで一緒に行ったお友達にあそこもここも見せてあげたかったとジレンマが残った。

三年後の瀬戸内芸術祭ではどんな旅をしようかと今からわくわくしている。

※写真は公式サイトより

夢の吊り橋

今年も残りわずか。
なんとトーマスがクリスマス仕様に。

12月に入ってお友達とSLに乗って寸又峡の夢の吊り橋に行ってきた。
どこが夢なんだ。
本当は一方通行(定員11人)だけどもう歩けないと誰も渡らないのを確認して吊り橋を戻ってきた。
よく考えたら往復で怖い思いをしたんじゃないかと後で気がつく。
渡り終わってもまだ地面が揺れていてみんな無言。
一生に一度でいい・・・。
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温泉が好き。
身も心もほっこり。
四人でお泊りしたコテージの囲炉裏で炭をおこし猪鍋を囲んだ。

雨の湯河原

雨の湯河原。
しっとりした旅なんてことにはもちろんならない。
電車の中でも車の中でももちろんお宿でもしゃべりっぱなし。

名前が出てこない。
家族やどんな役柄だったかまでわかっているのに。
それでも話は通じる。
ずっと笑い続けていた。
忘れっぽくなるということはまあいいかと思えることかもしれない。

そして雨上がりにとびっきりのご褒美が目の前に突然現れた。
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旅はチームプレー。
(五つ星ツーリストの京香さんの言葉)

アートの旅

がま口作家のカクカメさんからDMが届いたのは八月初旬。
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京都に行きたい思いがどんどん募る。
この時期ならお仕事も落ち着いてるしわがままも聞いてもらえそう。
九月になったばかりなのに秋の長雨。
そう奇跡の二日間だったのです。


いつも待ち合わせは京都駅。
わたしは新幹線、お友達は高速バスでやってくる。
バス一日乗り放題キップと一緒にもらえる地図を片手に旅が始まる。
最近はお友達がスマホでさくさく検索してくれる。

すでにカクカメ展は整理券が配られたようで順番待ち。
二階から両手に作品を抱えてお客さんが降りてくる。
「うわ~素敵。」
みんなで一点ものの作品を覗き込む。

好きな作品と似合う作品は違う。
「まーちゃんらしくない。」
「まーちゃんはこっちが似合う。」
ちゃんとわたしの好きなものをわかってくれていて気に入るとヘビーローテーションになるわたしを見越してもくれている。
散々迷ってずっと欲しかった11かばんと携帯がまを購入。
肩こりなので取っ手を変えてもらう。

京都市美術館ではさっそく11かばんを肩にかけて鑑賞。
いい感じ。
マグリットは空いていたけどルーブルはさすがのにぎわい。
近代的な美術館も好きだけど歴史のある美術館はもっと好き。
作品もだけど天井ばかりに見とれていた。
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二日目はさわやかな朝ではじまった。
お土産を物色してから念願のガラスの茶室に。
タクシーの運ちゃんもよくわからずに電話をかけながら到着。
行き過ぎて余分に走ったけれど料金はしっかり取られた・・・。
それでも連れてきてもらえただけでありがたい。
来春までの限定の「ガラスの茶室」は大文字さんが五つも見えるロケーションにある。
しあわせだ。
ただただしあわせだ。
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言葉にするよりその場所に行ってこそわかることがまだまだ待っている。
しかも週末限定の臨時バスの運行初日。
五条坂で降りてそっと手を合わせる。
「おばあちゃんのすぐ近くまで来たよ。」と。

そして河井寛次郎記念館に。
冊子に素敵なことが書かれていた。
「驚いている自分に驚いている自分」
何かの美、何かの感動、何かの驚き、何かのやすらぎを覚えるわたしでずっといたい。

まりりん
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