つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

美術

林の方へ

お盆休みは今日まで。
お家にいてはもったいないので碧南藤井達吉現代美術館に。
お目当ては高橋由一の鮭。
写真よりリアルな触りたくなるような質感に人がいなくなると行ったり着たり。
そしてひたすらお山に登った画家、犬塚勉。
お山を始めなければきっとここまで胸にせまることはなかったかも。
38歳での早すぎる山での遭難。
彼はきっと幸せだったんだろうなと・・・。
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http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/real.html

曇り空でお散歩日和。
寺町の細い路地に蔵が立ち並ぶ河口。
弁財天の使いの白蛇。
名古屋から知立で乗り換えて碧南へのひとり旅。
お盆のお勤めが聞こえてきた。

昨日は実家へ。
母は政次にめろめろだ。
「俺を信じろ、信じろおとわ」
「案ずるな、地獄には俺が行く」
自分でまねて自分で照れていた。
八十代も魅了する高橋一生くん。
母に元気をありがとう。
四十代で登山を始めて体力の限界を感じて六十歳でやめた父。
八時に寝て四時に起きる父。
十二時に寝て八時起きる母。
起きている間はそれぞれの部屋で大音量でテレビが流れおしゃべりしていた。
わたしの睡眠時間は四時間だった。
親孝行のつもりが娘孝行をしてもらい、でもそれが親孝行だと母になり祖母になるとわかる。
ただただ心配で、ただただやってあげたくて、帰ってくるのをただただ待っている、それはいくつになっても変わらない。

婿さんがキャンプのお土産の川上屋の栗観世を届けてくれた。
息子に送ったlineが既読になった。
平和だなあ。
自由だなあ。
いいお盆だったなあ。


追記(政次ロスが心配だ。)

白黒をつけむと君をひとり待つ
あまつたう日ぞ楽しからずや

おかえり


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奈良さんの講演会に行って来た。
二月に奈良さんの雪の青森犬を見に行きたかったけれど飛行機が飛ばずに泣く泣く諦めていたらなんと奈良さんの方から真夏にやってきてくれた。
人生なんてそんなものなのかも。
奈良さんはわたしより二つ下。
武蔵美に入学したものの海外放浪で学費を使いはたし次の年に県芸に入学したそうだ。
短大生だったわたしとは学生生活がすれ違うけれど学園祭に行ったことがある。
昨年たまたま県芸に行く機会があって当時の面影が残っていることがうれしかった。
最近は都心に大学が移転してきているけれど大学は交通の便は悪くても緑豊かな広々としたところがいいと思っている。
奈良さんは学生のころ大学の門のそばに野菜を育てながら小屋に住んでいたそうだ。
そんなアトリエの生活が今も続いているんだなあ。
パソコンの写真をスクリーンに写しながら「そうそう」と話す奈良さん。
なんだか小屋(アトリエ)におじゃまして写真を見せてもらいながら子供の頃からの話を聞いているみたいだった。
小学校の下駄箱に整然と並んだ長靴。
同じような物が整然と並んでいることに感動する子供だった奈良さんは今も変わっていない。

奈良さんの展覧会は先週の平日に観に行っていた。
ゆったり静かに向き合うことができた。
そこには奈良さんのルーツがあった。
たくさんのLPと子供の頃から集めた小物。
同じような音楽を聞いて同じような小物に惹かれていたことがうれしかった。
昭和30年代生まれは前半と後半で風大左衛門とドラえもんに分かれるそうだ。
いなかっぺ大将を知らない事のほうが不思議な気がするのになるほどと思い当たった。

奈良さんの描く女の子が好きだ。
口をしっかり閉じて目は口ほどにものをいう。
微笑んだり哀しんだり悪巧みをしたりきらきら輝いていたり。
奈良さんがいつのまにかアイドルになって遠い存在になってしまったけれどわたしには弟が帰省してきたみたいだった。
きっと奈良さん自身は恥ずかしがり屋でずっと夢見がちな少年のままなんだろうな。
「おかえり」
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html

池田学 展

無題

桜吹雪の兼六園。
(ぼけっとしていて外国人の団体さんについていってしまい迷子になってしまいましたが携帯電話さまさまで見つけてもらえました。
この歳になったら迷子ではなく徘徊かも・・・。)
ババシャツを着込んで金沢の街を歩いてきました。

大好きな21世紀美術館での池田 学 展
目を凝らして「学」を探す楽しみもあります。
お友達は虫眼鏡も持参。

高速バスで日帰りできないこともないけれど夜の21世紀美術館と美味しい居酒屋さんも楽しむならとビジネスホテルでお泊り。
よく働き、よく遊び、よく食べ、よく眠るを実践中。

開花まじか

昨日はボストン美術館の北斎最終日。
駆け込みで念願叶いました。
県美の点描画とのはしご。
花粉症まっただなか箱ティシュも持参です。
百物語もあって面白かった。
人ごみの中行ったり来たりしてもしも一枚あげると言われたらと勝手に思って鑑賞します。
そしてその絵葉書を一枚買いました。(鶯と垂桜)
大切な人に贈れれば素敵だけどしばらく冷蔵庫に貼り付けたままになるかな。
それでもいいのです。

先月、ミーハー気分で応募した日曜美術館の新さんのトークショーに出かけました。
新さんの一枚はモノクロのサーカスは小さな絵。
なぜか心に残ってしまいました。
(役者ARATAのイメージは寡黙だったけれど伝えなきゃと言葉を捜しているさまも好感が持てました。)

川上弘美さんの小説のゆるい人たちが好きです。
ニシノユキヒコの映画みたかったな。

行ける時もあれば諦める時も。
映画館に美術館、無理せずチャンスは逃さずお天気と相談して闊歩するのです。
お出かけまーちゃんにも春が来ます。

あいちトリエンナーレ その6

岡崎はわたしの生まれた場所。
父の転勤で一歳で転居したので記憶はない。
台風が肌寒い秋風を残した街にお友達と降り立った。

トリエンナーレ最終日。
駅前でまちトリのスタッフさんに声をかけていただいた。
「今から一緒に街を歩きませんか?
フィナーレのオカザえもん提灯行列に参加しませんか?」

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サプライズが大好き。
出会いが面白さをどんどん膨らませていく。

乙川のみかちゃんに餌をあげる。
壊れたピアノの間を新聞紙を丸めて歩くパフォーマンス。
まっ白な屋上の白い糸。
ひび割れたガラス。
一隆堂さんの珈琲。(大名古屋ビルヂング地下にあったかんてらさんの椅子と器を受け継いでいた)
清明神社のお守り。
大好きな野枝さんの作品は旧美容院。
キャンセルのおかげで乗れたベロタクシー。
鬼太郎の東海道五十三次。
もちろん締めは岡崎まぜ麺。

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たいへん がんばったでござる!

まりりん
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