つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

映画

南瓜とマヨネーズ

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魚喃(ナナナン)キリコ さんが描く女の子が好き。
南瓜とマヨネーズ」が映画化されるなんて夢みたいだ。
ツチダがジャコメッティーの像のように細くて長くて痛くてため息がでるぐらいよかった。

南瓜とマヨネーズはどこにも出てこない。
ツチダとせいちゃんのことを言っているのか。
血液型のことを言っているのか。
せいちゃんとハギオのことを言っているのか。

大好きだった人と大切な人の狭間で揺れ動く。
なんでもしてあげたかった気持ちがよみがえる。
(オダギリジョーだったらうなずける。)
大好きだと想われ続けるとそれが当たり前になり何をしても許されると勘違いする。
けじめは自分でつけるしかない。
自分で選んで勝手に頑張って勝手に傷ついただけだ。
大切な人はきっとその傷ついた思いをちゃんと受け止めてくれる。

せいちゃんが作った歌は、
やさしくて かわいくて とても尊くて
わたしはこっそり泣いた

わたしの日常。
わたしは自由じゃないと息ができない。
静けさと空がないと息が詰まる。
したいからするししてあげたいからする。

三度目の殺人

「文化の日に名古屋市役所の時計塔に登れるよ。」
お友達からの連絡を受けた。
それならロケ地が名古屋市役所だからと先に映画を観に行ったのが一月前。
あそこのシーンだと一人ニヤニヤしながらの見学。
窓からの光の使い方がさすがだった。
この場所は名古屋人の誇りです。

三度目の殺人の意味をいまだに考える。
人を裁くのは神の領域だと思う。
光があれば陰ができる。

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そして前日は国宝に会いに京都へ。
毎月自転車操業が続くわたし。
一ヶ月と一日前に高速バスの早割りを買っていた。(片道1400円)
高速バスを使えば時間はかかるけれど気軽に行けることを知った。
ただわたしには苦手なものがある。
ヘッドホンからの音漏れに勇気を振り絞って声をかけた。
列車だったら場所を移動したりデッキに行くこともできるけれど指定席の高速バスでの二時間半はどうしても耐えられない。
音量を下げてくれたけれど納得のいかない様子だった。
そして匂いのきついハンドクリームを何度も手に付けていたのにも参ってしまった。
その人にとってのリラックスと他人のリラックスは違う。
せっかくのお休みに国宝を見てわくわくしていたのに残念だった。
その重たい空気に疲れ果ててしまった。

冷静に冷静に。
わちゃわちゃするのがおばちゃんの醍醐味。
監獄のお姫さまhttp://www.tbs.co.jp/pripri-TBS/ が大好き。

海辺の生と死

やっと原作が読めた。
今年のお盆は終戦まじかな激しすぎる生と死にノックアウトされていた。
海軍にも特攻隊があったことを知る。
ベニヤで出来たただ敵に爆撃する潜水艇。
学徒動員された将校と奄美の島の国民学校で教鞭をとる女。
わたしの今年一番の映画になりそうだ。
http://www.umibenoseitoshi.net/

台風が近づいている。
台風も選挙もわさわさするのが似ている。
硫黄島で戦死した祖父の遺骨(小石)を受け取りに行った日に枕崎台風が来たそうだ。
親戚の家に身を寄せて難を逃れたけれど被害者になった遺族もいたという。
空襲で町を焼かれ一ヶ月前に原爆を落とされた広島の人たち。
何度も聞かされた寝物語。
祖母は女一人で母を育て養子の縁談が持ち上がっても父親のいない娘ではと言われたそうだ。
もちろんそのおかげでわたしがいる。
硫黄島の遺児の娘であるかぎりただただ九条を守りたいし再稼動はいやだ。

ファーストペンギンの小池さんは波紋を作った。
でも信念がはっきり見えてかえってよかったかもしれない。

幼な子われらに生まれ

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「どんな気持ちだった?」
そうパパが聞いて抱きしめてくれました。

パパは本当のパパではありません。
パパには本当の娘がいて時々会いに行ってしまいます。
そしてママのお腹に赤ちゃんができました。
お腹が痛くて初潮がきました。
自分の中のどろどろの嫌な気持ちがあふれてきます。
どうしたらいいのかわからなくてパパのせいにしてしまいます。
そして本当のパパに会いたいと言ってしまいます。
部屋に鍵を付けたいと言ってしまいます。

女の子の気持ち。
ママの気持ち。
前の奥さんの気持ち。
反発されしがみつかれパパ自身も仕事で上手く行かずすべてを投げ出してしまいたくなる。

「あなたは理由ばかり聞いて気持ちは聞いてくれなかった。」
前の奥さんにそう言われたことが心に留まっていた。
夫婦は難しい。
親子も難しい。
それでも生まれてくる赤ちゃんこそ家族の希望であってほしい。

理由も気持ちも希望もいつかでいい。
気楽に語り合える友達になれたらいいなあ。

http://osanago-movie.com/

彼らが本気で編むとき、

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小学生のトモは夜中に携帯で甘えてしゃべる母の声を聞く。
「大丈夫よ。あの子はコンビニのおにぎりが好きだから。」
朝起きると母は姿を消していた。
いつものことなのでマキオ(母の弟)の所に身を寄せるとそこにはリンコさんがいた。
トランスジェンダー、神様は時々間違える。
その人が間違っているのではない。
そして時として普通の順番を間違えることも。
理不尽で悔しい思いをしたときは心をチャラにするために編み物をするリンコさん。
なくなったものへの供養だからと無心に編み続けているリンコさんに習ってトモとマキオも編み始める。

わたしの編み物にはブームがある。
秋になったらそろそろと始めようかな。
いろんなことを受け入れるのは難しい。
せめてわたしはゆるく生きて人を責めず人のせいにしない生き方がしたい。

あいち国際女性映画際でもこの映画が上映される。
かもめ食堂の荻上監督とはるな愛さんのトークイベントを聞きに行きたかったけれど予定が入っている。
それも縁だ。

http://kareamu.com/


直虎の縁の地で脱サラして独立し頑張ってきた人がいた。
お城まで彼の案内でお散歩をしたけれど相変わらず親切で理屈っぽかった。
彼女が出来ない話になって
「珈琲の一杯ぐらい奢れないようじゃもてないよ。
でも冒険できるのは独身の特権だから。」
と別れ際にわたしは言った。
わたしが還暦に追いつくまで待っていて欲しかったけれどそれは叶わなかった。
もう彼からのコメントがくることはない。
安らかに・・・。
http://maririnn.dreamlog.jp/archives/51426834.html#comments
まりりん
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