先週末は鼻息が荒かった。
「何がコンプ何チャラだ」
蒸気機関車のように猿投山を縦走していたらそれも人生かと収まってきた。
経済力があってもう一度違う人生をと願う男と女が出会ってしまったらそれはいくつになっても余生じゃなく半生なのかもしれない。
そこそこヒマでそこそこ多忙に余生を楽しんでるわたしには分からないし分からなくてもいいや。

せんとくんで有名なヤブウチサトシ展に行ってきた。
握りこぶしぐらいのブロンズ像でも数万円して手は出せないけれど…。
日本各地にブロンズ像があるらしいから会いに行くそんな旅もいいなあと妄想してみる。
鼻息を荒くさせた張本人はこぼすなさまに似ていてデコピンしたくなった。