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富士吉田にある浅間神社には木花咲耶姫が祀られている。
富士山の女神は1707年(宝永四年)に怒ったという。
そして美しい富士山に宝永山というこぶが出来た。
日本人は大昔から天災に翻弄されてきたのだ。
そして天災が人災を引き起こす。
天災は時として人の心を試す。
いまだに原発がなぜ稼動しているのか。
被災地は亡所となり飢餓状態の人よりも大奥の改修が大事だった300年前と何も変わっていない。
それでも伊那半左衛門忠順が奮闘したことを忘れずにいよう。
私利私欲ではない行動は後に人の心を動かした。
伊那神社には富士山すそ野の民と幕府との板ばさみになって切腹した半左衛門が祀られている。
そして生きるためにすそ野を出たおことさんとつるさん。
彼女たちこそ一途な愛を貫いた木花咲耶姫だとわたしは思う。
この本を薦めてくれたガイドさんとおことさんを語りたい。
彼女たちも見たであろうすそ野からの富士山が好きだ。

伊那神社ではないけれど伊奴神社にまだ行けていない。
映画館に美術館に街歩きもそろそろ始動したい。
年末年始の激務もちょっと落ち着いてきた。
お休みは朝からダメ出し・・・。
ああ、お山が恋しい。