上から目線の人が苦手だ。
それなのにお友達のピンチヒッターで松山千春のコンサートに・・・。
偉そうだけど「てっ~」と一人突っ込みを入れて笑ってごまかすのがお人柄なのかな。
ものまねさんにそっくりと当たり前なんだけど妙に楽しかった。
持論がしっかりあって歴史的認識にちょっと違うかなと思うところもあったけれど千春節は絶好調。
アンコールも無理せず座ってと同世代の人への気遣いもあった。

一人映画はしょっちゅうだけど初めての一人コンサート。
しかも紅白で言えば審査員席。
「初めての人。」と聞かれて素直に手を上げてしまった。
この席ではまずかったかと後で気がついた。
もちろん一緒に行く人がいればうんと楽しいけれど、そのためにあきらめるのももったいないかなと・・・。
ちょっと大人になったまーちゃんなのでした。


そろそろ家を片付けたいと母から電話がきた。
週末はお天気もよくて朝一番で電車に飛び乗った。
天袋には包装紙のまま箱に入ったものでいっぱい。
もちろんお宝も出てきた。
(これはお嫁さんと分けっこだ。)
タオルやシーツはこれからいくらでもいるんだからと洗濯機へ。
父の本も(半分はわたしの本)処分したいというので今度は処分場のやっている平日に行こう。
昔の本は字が小さくて読めないし引き取ってももらえないようだ。
元気なうちに思い出に浸りながら一緒に片付けるのも親孝行かな。