てっぱんが再スタートした。
てっぱんダンスを一緒に踊ってたら涙が出た。
被災地の繰り返し流される映像をみている子供達のことを思う。
もちろん情報は必要だけど今必要なのは希望の持てる平静な日常。

卒業旅行でディスニーシーを訪れていたお友達のお嬢さん。
11時過ぎにレストランに入れてもらえてソファーで寝かしてもらえたそうだ。
配られたタオルが温かかったと。

東京に出張中だった娘のお友達は駅で呆然としていたら一人暮らしの女性がよかったら泊まってくださいと声をかけてくれたそうだ。

千葉に娘さんを嫁がせた同僚は三歳と一歳の孫を連れて今里帰り中だそうでこれを機に電話をしたらすぐにピアノを引き取ってもらえたそうだ。

職場の募金箱に千円入れていたら一万円札も入っていた。
みんなが被災地を想い冷静な行動をとろうとしている。

ゴッホの自画像のまなざしは生き生きと120年後の未来にいるわたしに絶望と感謝を語っているような気がした。

時間が戻って欲しいと思うけれど、経っても欲しい。

http://www.youtube.com/watch?v=D_fl0lsw-As