昨夜のSONG TO SOULは「ザ・ウェイト」を特集していた。

わたしがザ・バンドにはまったのは映画館でみたラストワルツ。
惜しくもそれはザ・バンドの解散のために集った舞踏会のようだった。
学生だったわたしにはそのLPが宝物だった。
それからわたしは南十字星へとさかのぼっていった。

唯一無二のバンドは懐かしいだけではない。
五人の男はかけてしまったが老いても歌い続けている。
「大事なのは演奏し続けること。」

♪よしきた、まかせな
 重荷を降ろして自由になりな
 その荷物は俺が引き受けるから
 遠慮なく俺の背中に乗せな

1968