「突然の贈りもの」わたしの大好きな歌。

わたしよりちょっと年上の大貫妙子。
日々の暮らしを大切にし、音楽に対する姿勢は丁寧だ。
洗練されたやわらかいおしゃれ。

彼女のうたにはわたしという言葉がよくでてくる。
誰かの受け売りでない確かな自信がみなぎる。
自分で見たものを自分の言葉で語る。

家に閉じこもってばかりではものが見えなくなる。
自分の足で風を感じなくちゃね。

六月が終わってしまう。
紫陽花はまだわたしを待っていてくれるかな。