♪東京へは?もう何度も行きましたね

向田ドラマのようでよかったです。
久世さんの遺志が感じられました。

オカンはボクだけのオカン。
ボクもまたオカンだけのボク。

そこには他人には入れない絆がある。
「くやしい・・・。」
恋人役の広末の演技が開花した瞬間でした。
彼女を成長させたのは田中裕子でしょう。

オトンを思うオカンの気持ちはそんなに単純ではありません。
指輪をはずさなかったのは意地。
それをはずした時やっと安らかに召されました。

ダンナはお母さんを想い出してしまうのか怒ったように先に寝てしまいました。
我が家にもまさにボクがいます。

バカボンはやっぱり山本に演じてもらいたかった。
いろいろあって待たされたけどドラマ「東京タワー」満足しています。

そして今夜はのだめちゃんです。