今度こそ今年最後の映画。
誰が何と言ってもこの映画はみなくっちゃ。

告白します。
炎のゴブレット、前半の一冊で挫折していました。
読破した人は炎のゴブレットが一番好きと言っていました。
ファンタージーを超えていると・・・。

それぞれ成長しましたね。
子供でもない大人にもまだなりきっていない中途半端さ、いいです。
ダンスパーティーのあるイギリスじゃなくてよかった。
きっとシャイな息子は誰にも声をかけれずに男同士で踊っていたかも・・・。

そして今回は命のあっけなさを突きつけられました。
今までだったら魔法で蘇っていたのに。
バーチャル世代の若者への警告です。
あっけないからこそ自分の命も他人の命も大切にしなくちゃ。
死んじゃう事はただ辛く悲しいのです。
遺された者は命を守れなかった後悔を胸にかみしめながら生きていくしかないのです。

残虐な事件が絶えない今の時代だからこそ・・・。

観てから読むか、読んでから観るか。
どちらもハリー・ポッターのお楽しみ!