私にはすごく不思議。
もちろん計算書を偽造した姉歯さんが悪い事はあきらかだ。
でもそれ以上に施行した建設業者。
実際に工事をしていてこんなに鉄筋が少なくて大丈夫なのだろうかと誰も感じなかったのか。

頑固な職人さんがいなくなってしまったのか。

コンピューターの時代。
数字のみが絶対とされている。

団塊の世代は今若者にあわてて技を継承していると聞く。
一人前になるには十年はかかるというがまずは勘のようなものが少しでも身について欲しい。

人は絶対ではない。
間違えたりうっかりしたりする。
だから何重にもチエックしてミスがないように気をつける。

それが仕事の誇りでもある。

一番肝心なお金を生まない面倒な公正な判断までも民営化されている。
民営化することに一理ある。
でも儲けを出さなくてはつぶれてしまう。

信用という大切な心を忘れてしまった日本人はこれからどう生きていくのだろう。