喫茶店に入るとおばさんでいっぱい。
おしゃべりに興じるおばさんは活き活きしている。

話題は若貴。
すごく不思議なことに姉は若派、そして妹は貴派。
もしかしたら男兄弟はもっと如実にそれが現れるのかもしれないと思った。

ちょっとわがままでお調子者の兄。
生真面目で努力家で優秀な弟。

これが年子でなくもっと年齢に開きがあり兄の方に才能があればここまでこじれなかったかもしれない。
弟は兄を心から尊敬したはずだ。

おじさんとお父さんのように。

テレビで面白いコメントを聞いた。

「女に惚れるには家の一軒でも持たせればいい。←本妻ではありません。
男が男に惚れるのは大変だ。
政治家が動き財界まで動き何億というお金も動く。
ご贔屓さんや後援会あってこその相撲という慣習の世界だ。」と。

夜遅く駅前のコンビにまで娘を迎えに行くと若いお相撲さんがマンガを読みふけっている。
お相撲さんだって今どきの若者だ。
ちょんまげをしているだけでまるで三輪車のように見えるママチャリを漕いで坂をかけあがる。
近くのお寺にのぼりがはためき名古屋場所が夏とともにやってきた。

頑張っている若者を母のような気持ちで応援したい。