2021年03月

春の妖精


昼中は20℃を越えて小春日和。
近所の満開の桜並木を自転車で通り抜ける。

2週連続で日曜日は春の嵐。
先週は平日の午前中にトレランシューズの試し履きがてら春の妖精(カタクリの群生地)に会ってきた。
その近くにはニリンソウの群生地もあるらしいけれど違う登山口に下りたのでリベンジしたくてうずうずしている。

山屋さんに足首がしっかりしてるし足先はゆとりがあるから慣れてくれば低山なら大丈夫と勧められてセール品を衝動買いした。
足に合う靴がなかなかないのが悩みの種だけど厚手靴下で紐もアジャスター付きでなかなかの優れもの。

お山は着たり脱いだり、パートもシャツにパンツでワンパターン。
グレーヘアーなりかけの髪を引っ詰めマスクに眼鏡で汗だくのすっぴん。
益々おしゃれから遠ざかり実用性重視でばあちゃんかじいちゃんかわからなっていく春の妖怪に娘がラメ入りのリップをくれた。


追記

ニリンソウ、イチリンソウの群生地はまるでそこだけ上高地だと聞いたらじっとしていられない。
入り口がわかりにくく彷徨い道を尋ねながらなんとか辿り着けた時は嬉しくてわたしの大切な場所になった。

この後で低山の洗礼を受けることになるのだけれど…。
ヤマップの軌跡のない道は一人で歩かないように肝に銘じます。

あの頃。

くだらなくも愛おしい仲間たち。
デビューすぐのモー娘。を栄にあった日産ギャラリーのラジオの公開放送をたまたま通りかかって見たことがある。
オタクが流行り出した頃できっと今では四十代のいいおじさんになってるのかな。
わたしはモー娘。よりも押しの名前を連呼していたちょっとキモい男の子達にクギ付けになっていた。
何かにドハマりするものがあって共有する仲間がいる。
悶々とした日常が楽しくなればいいなぁ…と。

もちろん仲間は永遠じゃない。
それぞれの人生があって大切ななものも違ってくる。
それでも思い出だけは永遠だ。
「あの頃。は楽しかったね
いつまでも変わることなく元気でいてね」
と願っている。

♪いつもいつも思ってたサルビアの花を~
あなたのいない部屋に投げ入れたくて~

優しい映画です。

ジパング作戦

母のお供で京都に行くためにジパング会員になったのにこの一年間全く使っえてなかった。
期限は今月末まで。
春分の日も近いし祖父の命日に(硫黄島で戦死)一人で大谷本廟に行こうと決めた。
そして京都一周トレイルも企てる。
「明日はまーちゃんは来ないからちゃんと公文と宿題して時間割するんだよ」
ちびっ子に言い含めてきた。

京都までの往復乗車券と片道の新幹線を3割引きで購入。
こだまの車両はガラガラ。
改札内の松葉の鰊蕎麦と思ってお腹を空かせてきたのにリニュアル中なのか閉まっていた。
「えー」
呆然と立ち尽くすのはわたしだけじゃなかったことにちょっと救われた。(出張らしきおじさん二人組)
気持ちをきりかえて人気の無い観光案内所で公式マッブを購入。
いづうの鯖寿司を買いに伊勢丹の地下に下りると入荷は11:30頃とのこと。
「他所を回って来ます」
阿闍梨餅や西利のお漬物でリュックはお土産でいっぱい。
次回は帰りを新幹線にしよう。

五条坂でバスを降りて大谷本廟へお参り。
迷子にならずに辿り着けた。
ベンチで鯖寿司と仙太郎の花見団子を食べる。
昆布が硬くて噛み切れないと思ったらとって食べて下さいとメモが付いていた。
最高級な昆布はもちろん持ち帰って細かく切って食べる。
登山靴に履きかえて清水の舞台の下を通り清水山東山から蹴上を目指す。
京都一周トレイルはスタンプラリーのように道標を見つけるのが楽しい。
ガラスの茶室を見に来た舞台だと下から見上げる。
蹴上に着いてインクラインを歩く。
地下鉄と在来線で帰路に。
電車の中でマップを広げるとねじりマンポが気になる。
続きはねじりマンポの時空を抜けて大文字山を目指そう。

京都一周トレイルは一昨年北山東部(大原戸寺町~鞍馬山~貴船)を歩いた。
少しづつ繫げたいからジパング更新しよっと。
在来線を使えば県内の低山を巡るより安上がりで便利。

北山東部コース 24~43
東山コース 16~32

山友さん

ソロ登山を始めて五ヶ月、なんと山友が出来た。
(還暦過ぎて新しいお友達はもう出来ないかと思っていた。)

一ヶ月前に東屋で出会って、
「こんにちは」
とリュックを下ろしてちょっと休憩して出発しようとしたら
「もっとゆっくりしていけば」
「一人ですごいね」
とグループさんが声をかけてくださった。
「とんでもないです
道間違えしないようにヤマップ頼りでドキドキなんです
どちらから見えたんですか」
おばちゃんはおしゃべりを始めたら止まらない。
しゃべっていたらご近所さんだとわかり、どこかでお見かけしたことがあると思ったら以前通っていたカーブス仲間だとわかった。
会員番号は?とおニャン子クラブのノリでライン交換してお別れした。

先週ラインをいただいた。
「日曜日には晴れそうだから岩巣山に行きませんか」

自転車で集合場所まで行き車に乗せていただいた。
交通の便が悪くて諦めていたお山。
先月お目にかかった時に皆さんストックを持参されていたのでわたしも一年ぶりにレキを携帯。

リュックを下ろしてトイレに行ける身軽さを喜んだのも束の間、シャツの袖口のボタンが編み編みのお山肌着の背中に絡みつき助けていただいた。
これがソロの時だったらどうなっていたか…。
登る前にズボンが中途半端にずり落ち忍者のような肌着を見せられズボンを上げれないのかと手を貸してくださりそうになり大笑いになった。
ソロ登山の時のようにスマホを握りしめることもなく最後尾をるんるんで付いていく。
同世代だとは思っていたけれど高齢パスをお持ちだと知りその若々しさを見習いたいと目標ができた。
20年近く毎日カーブスとウォーキングで鍛えているとのこと。
(わたしはなかなか行けなくて出戻ったあげく2年前に退会。)
リーダーさんは先週下見もされていて
「ここで迷ったのよ
先週は滝が涸れていて今日でよかったわ」と。

わたしと同じように還暦前スタートの人もいれば若い頃から百名山に登っている人も。
下山する頃にはお名前とお顔が一致してきた。
月一グループ登山の楽しみが出来た。

海が見たい

お山で暮らしているお友達が「海が見たい」とつぶやいた。
湘南の海が大好きと言うけれどこのご時世遠出は無理だから一番近い島に渡ってみる?とわたし。

港は海風が吹きつけていた。
路地をどんどん登って前日の雨で泥濘んだ木もれ日の階段を下りるとそこにはキラキラ光る海が広がっていた。
堤防のベンチに座って小春日和の海を二人占め。
佇むお友達は学生の頃よりも少女だった。

テレビで天守閣の金鯱がヘリコプターに吊られて地上に降ろされていた。
見に行きたかったなあ。
お山も海もホームのないわたしはあっちこっちフラフラ。
まりりん

まーちゃん

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