2019年06月

ストック講習会

ストック講習会に参加してきた。
登山を始める前に購入したストック。
今ならもっと吟味してからと思うけれど知識も経験もなく安さだけで決めてしまった。
使ってみると腕は疲れるし邪魔だしそもそも人様に迷惑がかかるしいい事がなにもなかった。
登山教室でも60代以下はストックを使わずに筋肉をつけてくださいとも言われて微妙な年齢だったけれど持たずにいた。
今年にはいって60代以上の方と登るチャンスが増えたらみんなストックを持っている。
むしろなんで持たないのと言われるようになった。
そしてわたしの腰が引けている姿勢の矯正にもなるよと言われて講習会をお願いした。
教えていただくと今までの自己流は真逆だった。
平地や登りはストックはかかとの位置につけてアシストするものだと知った。
まるで電動アシスト自転車みたいだ。
下りは前に突いて降りるが基本でストッパーの役目。
知らないことを知るのは楽しくてちょっとでもできると面白い。
これから先、体力も筋力も飛躍的に伸びることはないだろう。
むしろ膝痛や腰痛、肩こり予防になるなら使わない手はない。
そしてそれが安全で同行者に気を遣わせることなく体力温存になるのであればありがたい。
ただしわたしの持っているストックでは下りでの持ち方に難があることもわかった。
指導者になってくださった方のストックをお借りしてみるとぜんぜん違う。
岩場や梯子ではストックが邪魔になることもあるからすぐにリュックに収納できるものが欲しい。

正しい使い方を知って習って経験してはじめて道具とお友達になれるんだなあと感動してしまった。
多度山の健脚コースの登山口から石津神社まで縦走して中道での下山までずっとストックを小指で握っていた。
小指をこんなにも頼もしく思ったことはなかった。
でも今はわかったつもりでしかない。
練習を重ねればストックもしっくりとなじみ気の合うパートナーになるのかも。
鈴鹿のお山はこれから蛭の季節。
そして低山は暑い。
お山のない街に暮らしていても出きる事はきっとある。
エレベーターやエスカレーターを使わないのはもちろんのことむしろ階段をみるとうきうきするようになってきた。
永遠の初心者であっても山を想う気持ちがあれば工夫次第で笑顔で一歩づつ近づいていける。
アドバイスを素直に受け入れそれを自分のものにするためには経験しかない。

師匠は山開き前の富士山を日帰りで目指している。
(梅雨の合間のチャンスを逃さず無事に登頂。自分のことのように誇らしくてうれしい。)


追記 
新しいパートナー(レキちゃん)を遠路届けていただきました。
鈴鹿にお山の季節が来るのが待ち遠しい。
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わたし、定時で帰ります

一番楽しみにしているドラマ。
最終回では原作と違うぞとわくわくしていたら地震速報に切り替わった。
大きな地震が起きるたびに原発事故を心配する。
大切な場所を奪う権利は誰にもないのだから。


定時で帰りたくても急な依頼があれば定時で終わらないこともある。
職場でもできる限り前倒しで準備をしている働くママをみてると偉いなあと思う。
けっして甘えず誰よりも熱心だ。
わたしは邪魔だけはしないようにこそこそ仕事をしている。
残業はいたしかたないけれど当たり前ではないと意識を変えなくては。

かつて24時間働けますかというCMがあった。
企業戦士という言葉もあった。
忙しすぎると心を亡くす。
それがいずれブラック上司ブラック夫になっていく。

東山結衣のモチベーションは定時での生中半額セール。
仕事が好きだ、仲間が好きだ、そして自分が好きだ。
白黒正論で相手を追い詰めずけっして孤独にはしない。
大切な人を向こう側にいかせたくない。
その信頼の上にある働き方改革はスタートしたばかり。

昨夜は予告編のようだった。
定時ではいかないこともある最終回を楽しみにしよう。 

「とりあえずビールだ。」
どんなことがあってもお疲れ様の合言葉。
よなよなエールを父の日とお世話になってる人に贈った。

愛がなんだ

深夜の国道を発泡酒の缶を片手に歩くテルちゃんを思うと切なくなってくる。

待ち焦がれていた大好きなマモちゃんから八時過ぎに電話がかかってきた。
「なにも食べてないんだ。
山田さん、もし会社とかにいて帰るところだったりしたら何か買って届けてくれないかな。
熱があってコンビニにも行けないんだよ。」
あくまでもテルちゃんが勝手に来たくてきた方へ誘導している。
山田さんと呼びあえて距離をとりけっして恋人ではないことを強調するのも忘れない。
大好きなマモちゃんからの電話を待ち続けたテルちゃんは小走りで買い物をすませ食事を作りついでにお風呂掃除をする。
そしてかすかな望みをかけて終電がなくなりそうな時間になっても帰らないテルちゃんはそろそろ帰ってくれないかなと言われてしまう。
もちろん終電はなく買い物しすぎて小銭しかなくタクシーにも乗れない。
電車で一時間の道のりを歩いて帰ろうとするテルちゃんのことを想像すらできないケチで思いやりのないヤツなのだマモちゃんは。

泣きながら葉子ちゃんに電話をかける。
葉子ちゃんはすぐにタクシーに乗っておいで料金は払うからと言ってくれた。
タクシーから降りるとそこにナカハラくんが立っている。
葉子ちゃんもまたナカハラくんを下僕のように扱っている。
テルちゃんが来ることでナカハラくんが深夜の道をとぼとぼ歩くことになる。

どうして上手くいかないんだろう。
片思い体質のわたしにはそれが痛い。
好きなこと以外はどうでもいいになってしまうテルちゃんはマモちゃんに振り回されて、
付け上がらせているのもまたテルちゃんなんだ。
そしてマモちゃんもまたすみれさんという人が好きになりテルちゃんの立場になっていく。

テルちゃんを捉えて離さないものはなんだろう。
恋でも愛でもなくそれがテルちゃんのプライドのなかもしれない。
マモちゃんが好きだけど立場はどうであれマモちゃんの近くにいることができる自分が好きなんだ。
かっこわるくても愛しくてしかたがない。
どうでもいいことにして一人で歩き出せる時がきっとくる・・・。

角田光代 著

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追記

映画観てきました。
上手くいかないけれどそれもありだとほこほこしました。

王様の命令になんでも従う家来。
王様の命令はだんだんエスカレートして残忍さが増していく。
王様はそれに気づくことはない。
悪いのは王様ではなくそうさせている家来。
誰かが誰かの家来であり王様。

愛なんてもはや関係ない。
人の恋意地に口を出して喧嘩してそっちの友情の方がうんと愛だ。

キーンと鳴いた

キーンと鹿が鳴いて駆けていった。
その時なんと鹿肉を焼いてもらっていたからその偶然にびっくりした。
初めて食べた鹿肉は臭みもなくやわらかくて最高だった。

白羊の群れのように見える竜が岳の稜線にずっと憧れていた。
最近婿さん世代のお山の先生が出来た。
腰が引けてるよと声をかけてくれる。
そしてわたしよりも早く疲れに気がついてリュックかしてと援助してくれる。
最初はそれが申し訳なくて大丈夫ですと言っていたらお山は安全が一番だからそれは甘えてるのとは違うよと。
何よりもお山を楽しんで欲しいとおもてなししてくれるところも師匠にそっくりだ。
念願の山頂は竜のように風が吹き霧で真っ白だった。
そして不思議な銀竜草に出会うこともできた。
一ヶ月ぶりのお山は楽しかった、面白かった、疲れたと下山後温泉に。

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(画像をお借りしました)

今朝は山ちゃんと蒼井優ちゃんの電撃婚のニュースにうれしくなった。
山ちゃんに負けないくらいわたしもどれだけうれしいんだというぐらいの笑顔で鉄梯子を登っていた。
歩く生き物としての人になる。

まりりん

まーちゃん

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