2018年11月

ハムより薄い・・・

「女の友情はハムより薄い。」
今朝のあさイチでやっていた。
出勤時間が迫っていて最初だけみて家を出た。
先日、還暦会に出て思ったことがあった。
還暦になれば一緒。
結婚してもしなくても、死別しても離婚しても、子供がいてもいなくても、介護をしてもしなくても、孫がいてもいなくても、仕事をしていてもしてなくても、みんないろいろあって一人の女性としてここにいる。
聞きたいこと話したいことは自分の足でしっかり立っているかどうかそれだけだ。
せっかくの縁を切らずにいればまた友情が戻ってくる。
あせることはないのにとこの歳だから思える。

ラインの言葉は顔が見えないだけにむずかしい。
「余裕だね。」その言葉にひっかかった。
他人に余裕だねと言われると変な気持ちがした。
その時はそれほどでもなかったのに何でだろう。
自分にむけられて初めてわかる。
「余裕には程遠いよ。」と返した。
わたしも無意識に使ってこなかっただろうか。

友情にしがみついていたハムより薄かった女もそれぞれに厚くなり肉がついてくる。
もたれかからなくても孤独すら楽しめるようになる。
そうなってからの友情もいいものだ。

虹と雪

午前五時半始発の地下鉄に乗り藤原岳を目指す。
待ち合わせは登山口。
今まではお友達の最寄りのバス停で拾ってもらっていたけれど日が短くなると不安。
初めてのミッションだ。
近鉄電車で冨田まで行き三岐線に乗り換える。
電車が待っていてくれるのもありがたい。

三岐線の車窓から虹がみえる。
地面からくっきりと半円を描いている。
絵に描いたようだ。
子供に戻れたら靴を脱いで窓にしがみつきたい。
三岐線ではICカードが使えず終点で運賃を払い行きの名古屋駅からの運賃は帰りに近鉄の窓口で一旦キャンセルしてもらって現金で支払うように証明書をもらった。

登山口でお友達が待っていてくれた。
小雨が降っている。
カッパを着るかどうか悩む。
だんだんみぞれまじりになってきたので上だけカッパを着る。
登り始めたら汗だく。
すぐに中のシャツを脱ぐ。
くもったメガネをおっさんのように首から下げた日本手ぬぐいの右側で拭き左側で鼻水をぬぐう。
時にはチーンもする。(最初は躊躇もしたけれど師匠を真似てみた。)
途中から雪が降ってくる。
木々に積もった雪が静かだ。
自分のハアハアの息づかいだけが聞こえる。
山頂は銀世界で避難小屋に飛び込む。
帽子をとると頭から湯気が出てるらしいけれど自分ではわからない。
カップ麺とおにぎりにドリップ珈琲で暖をとる。(山水筒はすぐれもので熱々。)
カップ麺の汁を飲みきるのが必須だからミニの味噌味。
おにぎりは梅干とシャケが好きでラップに包んできたがつぶれていた。
冬場はおにぎりも凍るらしいからカップ麺に入れたりカイロを貼るのもいいそうだ。
今日の頂上はここでと下山する。
方向音痴のわたしは下山は下るものと勘違いする。
そっちは頂上と言われて気がつくし雪が積もれば道がわからなくなる。
下りで遭難する意味がちょっとわかった。
滑りそうでオットーと声を出しながら無事下山できた。
下界は青空で山頂だけ雪雲がかかっていた。

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四度目の藤原岳。
ゆっくり登山でも少しづつ成長しているのが実感できる。
去年の春は師匠と一緒で膝がわらってしゃべることもできなかった。
二度目は二人で登った。
今年の春は福寿草を楽しんだ。
そして今回は雪すら楽しめた。
師匠、弟子たちはお山を楽しんでます。

ボヘミアンラプソディ

夜10時リビングの電気が消えるとそっと忍び込む。
酸化防止剤無添加の赤ワインをグラスに注ぎおつまみは切れてるモッツレラチーズ。
寝静まった夜はわたしの至福の時間。
それまでは読書にふけるか夕寝をむさぼる。

映画館が好きだ。
今日はクイーンに泣けてきた。
自分だけが孤独だと思い誰にも言えない闇を抱えてきたフレディ。
時には独走し迷走もしたけれど最後までメンバーは彼を支え対等の友達で家族。
ボヘミアン・ラプソディー 演じてるのではなく今も生きていた。
コンプレックスこそが最高のチャームポイントになる。

来年閉鎖される中日ビルの屋上に登って来た。
一日限定の開放。
回るレストランには行けなかったけれどビアガーデンは想い出の場所。
記念にやっとかめのおちょこを買った。






おかげさま

〇〇のおかげでこうなった。
〇〇のせいでこうなった。
どうせなら〇〇のおかげでと言いましょう。

〇〇のおかげでって言えるってすてきだなあ。
高校の同窓会の還暦会での恩師の言葉。

シスターはこうも言っていた。
聖職者はずっと変わらない日々を過ごす。
でもあなたたちはいろんな選択肢を選び選ばれながらここまで着た。
それって凄いことです。

還暦会は気乗りしなかったけれど出席を選んだのはわたし。
そして誘ってもらったおかげで楽しかった。
還暦からどうしてるかで盛り上がる。
みんな母や妻や祖母や娘や社会人やいろんな立場は細々と継続している。
少しは〇〇のおかげでと言われるぐらいの恩返しをしながら、わがままにリセットするのが還暦ってもんだ。


劇作家の本谷さんが好きで楽しみにしている番組がある。
セブンルールは〇〇したいではなく〇〇しないというのがいい。
希望よりもしないことの方が即実行できる。
わたしのセブンルール。

1 リビングのカーテンはしない。
2 明日のしたくはしない。
4 お節介はしない。
・・・・。
それをすぱって言えるには勇気がいることに気がついた。

つかのまの母

お正月以来の帰省。
かいがいしく息子のお世話ができる幸せ。
まるで新婚の妻のようだ。
息子は何も言わずにぱくぱく食べる。
面倒なシャツのアイロンがけもうれしい。
普段は電気代がかさむと禁止されている浴室乾燥機も使用。

便秘のわたしにミドリムシサプリを飲んでみてと。
さりげないやさしさに心もお腹もきゅんきゅんだ。
つかのまの母は。


天使の歌声に癒された夜。
今年も暮れてゆく。

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追記
一週遅れること次女も突然の帰省。
B型はサプライズが好き。
盆と正月が一気にやってきた。
まりりん

まーちゃん

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