2018年10月

金魚救い

金魚に魅了され金魚に救われた現代美術家がいる。
樹脂とアクリル絵の具を使って描かれた金魚は永遠の命を与えられたよう。
震災の遺品の上履きに金魚が泳ぐ。
さくらももこさん作のおちょこにも。
アートの力ってすごいなあ。
面白いなあ。
わたしのケロリンにも泳がせたいなあ。

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深堀隆介展

求めない

求めないと心が静かになる。
求めないと心が広くなる。
求めないと大切なものがみえてくる。

実家に行くと母の枕元に本があった。
何年か前にわたしがプレゼントしたらしい。
すっかり忘れていた。
そしてたまたま弟から電話が入り伊那の話になった。
相変わらず妄想好きな親子姉弟だ。
家に帰って伊那谷の老子の加島祥造さんを検索したら二年前に他界されていた。

求めるのをすっかり忘れてしまったわたし。
自分でできることをする。
自分がしたいことをする。
だから珍しがられる。





長崎と天草の教会を旅して

旅の前日ちょっとは勉強しておこうと本を買った。
少し前に歴史ヒストリアで放送もされたらしい。
世界遺産に登録されたのが7月。
天草って熊本なのか。
そんなことも知らずにいた。
そして長崎の海岸線の長さは北海道の次らしい。

名古屋から博多まで「のぞみ」に乗り熊本までは「さくら」。
そしてフェリーにも乗れる小型バスで天草、長崎の教会を巡った。

禁教の250年。
「七代までは我が子、その後は海の向こうから司祭がやってきて告白を聞いてくれる」。
そしてそれが撤廃され明治になって建てられた教会は不便な場所にありそれは潜伏キリシタン迫害の歴史でもあるそうだ。
遠藤周作の沈黙が昨年ハリウッド映画になっていたことも知らなかった。
名作を読み返してみたい。

船の旅はわくわくする。
だんだんその土地が近づいてくると丘の上に教会が見える。
海から見える教会。
上陸して歩いてたどり着く教会。
ステンドグラスから差し込む光が木漏れ日のようにやさしい教会。
そしてその土地の空気を感じながらちょっと離れたところから何度も振り返った。

天草の崎津集落、外海の出津集落、大浦天主堂、黒島の集落。
教会は青空に映え風の通り抜ける一番いい場所に建っていた。

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わたしが長崎に行くといったら婿さんから九十九島せんぺいをリクエストされた。
子供の頃の懐かしい味らしい。
長崎カステラは福砂屋本店。(デパートでも買えるけれど)
ガイドさんお勧めの博多おりょりょ。
天草のみかんにちりめんじゃこ入りのかりんとう。
黒島ではふくれ饅頭も手作り体験。
お土産でずっしりとリュックが重くなったけれど心は軽やか。

初めての長崎なのに名所観光をしてない。
いつか行けたら軍艦島に上陸して(台風で桟橋が壊れて現在は周遊のみ)とまたマニアックなことを思っている。

おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい

希林さんの言葉。
いいなあ。
よし、面白がって平気に生きよう。

思っちゃうことはしょうがない。
食べて呑んで歩いて復活していた・・・。
5年ぶりの健康診断でひっかかった。
ぽっちゃりでもいいじゃんと思っていたけれど再検査となるとまた別。
面白がってちょっと頑張ってみよう。

追記

先日、希林さんの映画を観てきた。
日日是好日にはお茶会のようにおばちゃんたちが殺到していた。
ふっくらした手をそろえて座る希林さん。
今日は突然の雨音を聞いて希林さんのことを思い出した。





まりりん

まーちゃん

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