つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

2017年06月

上高地24時間

九月の涸沢に向けて上高地に行ってきた。
「二人で下見してきたら。」と師匠。
目標は徳澤園のソフトクリーム。

24時間滞在のバスツアーの目的はさまざま。
「徳沢まで行って六時の夕食に間に合うかな。」とお友達としゃべっていたらお隣のご夫妻が「ご一緒させてください」とのってきてくださった。
「もちろんです。でもわたしたちも初めてなんです。」と会話していると前の席に座っていたお父さんが「去年もきてるから案内しましょうか。」と。
そして五人で上高地ウォーキング(五時間コース)することになった。

コースタイムに休憩は含まれていない。
だからもくもくと歩くことになる。
宿の食事は美味しく温泉になんと蛍まで見ることができた。
早朝の地震。
降っていた雨もやみ朝もやの大正池に憧れのホテルで優雅なお茶タイム。

お名前も知らないままの出会い。
わたしたちは山ガールさんと呼ばれていた。
上高地はいつ来てもどんな目的でも癒されますとおっしゃられていたお母さんの言葉にうれしくなった。

Yamasankaの頂点山Tに軍手で九月頑張るぞ。

セールスマン

加害者と被害者。
それぞれの家族。

夫の帰宅と勘違いしてドアを開けシャワーを浴びていた妻。
そのアパートには以前の住人の荷物と子供の落書きが・・・。
襲われた妻は公にすることを拒む。
夫は犯人を執念で探し当てる。

赦すことで乗り越えようとする妻。
加害者に制裁与えようとする夫。

セールスマンの死という有名な戯曲があるそうだ。
凄腕だったセールスマンも年老いて家族とも上手くいかなくなる。
優秀だった息子たちもぱっとしない。

そして舞台の幕が降りた。
セールスマンのコメントに西川監督がこんな言葉を残していた。
「私がこの映画の登場人物だったとしても、きっと同じ落とし穴にはまり、同じように自らを失うに違いない。 」

事実を知るか知らないか家族こそがサスペンスだ。

ブラタマリ

タモさんが好き。
二週続けて名古屋が紹介されていた。
古地図をもって名古屋の街を歩くタモリさんに続けと名鉄神宮前駅から熱田さんを抜けて七里の渡しをお散歩してきた。
そこには私も含め怪しげな人たちが徘徊していてタモリさんの足跡を探しにきた孤独な連帯感があった。

先週は名古屋のテレビ塔もブラタモリバージョンでライトアップ。
日没から待機してもちろん携帯で撮影できて大満足。

徳川家康が作った名古屋の街。
熱田台地の端から端まで堀川沿いを遡ってみるのも楽しいかも。
「行きましょう。行きましょう。」とタモリさんになりきって。
46_nanari_watashi_03
Network2010より

富士山依存症

四月から一年かけて富士山すそ野一周を目指して歩いている。
富士山に登るわけではないけれどそれでも富士山は富士山だ。
一回目二回目はずっと富士山を見ながら歩いていた。
三回目は雨で一瞬富士山の頂上を見ることが出来ただけだったけれどその一瞬がありがたかった。
晴れても曇りでも雨でも少しずつ季節と富士山の形が変わるのが楽しくてしかたがない。
もしかしたらこれを富士山依存症というのかもしれない。

中古のモンベルのレインウェアーを手に入れてお守りのように持ち歩いていた。
ツアーのお山はお天気は関係ない。
富士山すそ野ツアーはお昼はお店でゆっくり食べさせてもらえる。
東海自然歩道を歩くツアーに参加したおじさんは合羽を着て立ったままお弁当に雨がたまってきて「帰りたい。帰りたい。なんでわざわざこんなことをしてるんだ。」と泣きそうになりながら食べたそうだ。

小雨が降ってきてカッパを着ることになった。
木の下で上をまず着る。
暑いから前はあけたままでいいですよとガイドの方が教えてくれる。
リュックにもカバーをかぶせる。
そして本降り。
ここで下を履きましょうとガイドさん。
太股が一番濡れるから上下分かれたものが必要だ。
登山靴を履いたまま片足は入ったけれどもう片足を入れるのが難しい。
ご夫婦で参加されてたいた方に両側から身体を支えてもらった。
お友達はわたしがそんなことになっているとは思わずに前方で待っていてくれていたそうだ。
下を履くときは登山靴にスーパー袋やシャワーキャップをかぶせて履くとスムーズだそうだ。
よし、来月温泉に行くときにもらってこよう。

ゴアテックスは雨をはじき蒸れることがない。
お山のお守りだと言うのを身をもって知る。
ただし保存の仕方か年数が経っていて劣化していたのか洗濯したら縫い目に貼ってあるテープが見事にはがれてしまった。
テープが売ってたら直せるかもと思って登山用品のお店に行ったらそこまでいったらもう駄目ですと言われてしまった。
お山で少しでも濡れることは低体温になる恐れもある。
諦めて昨年のモデルのセール品を買った。
(レディースのLサイズがなかったのでメンズのS)
機能性のあるものはケチってはいけないと身を持って学んだけれどさすがにゴアテックスは高い。
そして洗濯は中性洗剤を使ってくださいと力説された。

いつか富士山山頂を目指したいけれどまだ自信がない。
来年はハイキングレベルの五合目一周も楽しそうだ。
富士山は逃げない。
気持ちさえあれば待っていてくれるし迎えてくれるそうだ。

富士山のすそ野に縁ができます。          

i

book723
「この世界にアイは存在しません」
アイはアメリカ人の父と日本人の母の養女。
シリアで生まれたという。
いつからか人災や天災で亡くなった人の数をノートに書き続けてきた。
たまたま養女になったけれどもしかしたらそちら側の人間だったかもしれない。
この世界に存在しなかったかもしれないと思い続けてきた。

血の繋がりで生きてきたわたし。
祖父母がいて両親がいて兄弟がいて子供がいて孫がいる。
そのファミリーツリーの中で守られてきた。
でもそれはたまたまの出会いの連続でもある。

アイの気持ちがひりひりと伝わってくる。
9.0の地震にひとりで見舞われたとき初めてノートの数ではなくその恐怖に存在する側として身体で受け止めた。
この世界にわたしは存在すると。

iとは想像上の数だそうだ。
想像されることで存在することに魅せられた。
大切で大好きという感情は曖昧だ。
だからこそ想像し続けていたい。

まりりん
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