つぶやきまりりん

群れない 慣れない 頼らない (堀文子)

2016年04月

だから

「奇跡」という映画がある。
両親の離婚によって小学生の兄弟が福岡と鹿児島に暮らすことになってしまう九州新幹線が開通するころのお話。
兄弟は奇跡を信じて冒険に出るのだが現実としてお金も必要になる。
兄弟は元々スイミング教室に通っていて離れ離れになってからもそれぞれの地でも続けている。
その月謝を軍資金に当てるのだけれどそれぞれの友達も巻き込んで知恵を働かせる。
鹿児島と福岡からの一番列車がすれ違う時に願い事を叫べば叶うという。
その場所は熊本だ。

熊本地震後二週間で九州新幹線は全線開通にこぎつけた。
奇跡が再びとわたしは願っている。

自然災害の前では人は無力だ。
まだ続く余震の情報をわたしはただ気にしているだけだ。

ある歌手は歌うことしか出来ないから「だから歌います。」言ったそうだ。
だけどではない。
そのだからがいいなあと思った。
何も出来ないことを前提にそのふがいなさも含めて、だから発信しよう。

想定外の安全神話が崩れたことを福島から学んだのに震源地の近くで原発が稼動している。
だから停止してください。

中道

「頑張ればご褒美が還ってくる。」
ラジオでのPちゃんの言葉。
そうなんだよね。
働いた後のビールは美味しいもん。

でも無理はもう出来ない。
自分の限界を見極めるのもこの歳になると大事。
ご実家がお寺さんのお友達が中道という言葉を教えてくれた。

だんだん頑固になっていく。
なかなか人の言葉を聞き入れられない。
でも自分自身の身体や心の声は聞けるかもしれない。
時には逃げ道もありだと。


春ドラマ「ゆとりですがなにか
注意した部下が自殺したのではと病院に駆けつけ、そして人違いだったことにほっとしていることにやりきれなさを感じていると同期で上司の彼女(サクラちゃん)がなぐさめる。
「高校生の時亡くなった同級生のお葬式に出たら、いじめの当事者はいなくて関係のない子たちが泣いていた。」
入れそうな大学に入って、入れそうな会社に入った優しいゆとり世代の息子をみているようだ。

重版出来!」の心ちゃんもかわいい。
頑張れって言葉は難しい。
でも元気に楽しく一緒に頑張るのは好きだ。

マジカル・ガール

ピースが一つ足りないようにずっと気になるのはどうしてなんだろう。
半券を持っていけばもう一度1100円で観れるらしい。

闘病の娘の願いは魔法少女ユキコの衣装を着ること。
そして13歳を迎えること。
鍵つき日記を見てしまった失業中の元教師の父親は魔法にかかったように手段を選ばない・・・。

そしてもう一人こちらも元教師。
回し読みしていた少女の手のひらから紙切れが消えた時から魔法にかかってしまったのだろう。
彼女のために罪を犯したのか出所後また魔法にかかることになる。

彼女たちにとって彼らは守護天使だ。
魔法を叶えるためにはお金がかかるし善も悪も超えてしまう。

勘違いだとしても原因があり結果がある。
それをどんどん遡ると演歌歌手になる前のアイドル長山洋子に辿り着く。
もしもジグソーパズルのピースを失くさなければ、携帯電話を持って出ていれば・・・。
もしももしもと考えているわたしがいる。
マジカルガールの魔法にわたしもかけられたのかも。

magical-girl


最近ソファーにもたれかかっていると尾てい骨が痛くなる。
職場の椅子に座る時は背筋をのばして腹圧をかけるようにしてけれど、リラックスしている時はつい忘れてしまう。
エンディングとともに立ち上がる時いてててと声が出そうだ。
映画館に行けない人生なんてそんな味気ないことはない。
持ち運べる腰当を調達しなくては・・・。

蜜のあわれ

福岡に暮らす息子にLINEを送る。
すぐに既読になりほっとする。
しばらくして「揺れた!」と返信がくる。
こちらの心配も気遣ってのことだろう。
娘のところにもすぐに返信があったようだ。
九州の地図をあらためて思い浮かべる。
活断層は血管のようで、そのひずみが移動しているという。
原発が心配だ。


三歳っ娘の金魚の赤子はポニョみたいだ。
老作家が生み出した妄想。
「人を好きになるということは、愉しいことでございます。」
そして人を好きになれば孕みたいと思うもの。(ただし老作家には拒まれる)
大きなお腹を好きな人になぜてもらいたい。
真っ白な着物に長い黒髪の幽霊との友情?
蜜のあわれを観た夜に起きた地震・・・。

akako05

三歳の壁

三歳の壁を乗り越えて一昨日が入園式でした。
それまでの二年間は家庭保育室のお世話になっていました。
一才児の時は第六希望まですべてが不承諾でした。
「保育園落ちた」はまさにその不承諾なのです。
その時はなんか納得できない言葉だなあと思っていました。
そして代替案として家庭保育室を紹介されました。
交通の便の悪い自宅とも職場ともまったく反対方向で自転車通勤の娘では無理なところを紹介されそれを受け入れなければ待機とはみなさないとのことでした。
こういうのをお役所仕事と言うんだろうなあと、それでもそれしか方法がないんだろうなあと理解もしていました。
そしてそれもまた流れなのだしなんとかなるものだとわたしも送迎に協力するために躊躇せずに転職しました。

結果的に家庭保育室はとてもいいところでした。
少人数(五人)でゆったりしっかり愛情たっぷりにみてもらえました。
雨の日も雪の日も散歩に出かけます。
お昼ご飯どころかおやつまで栄養士による手作り。
安心してお世話になることができました。

家庭保育室は二歳児までなので優先的に保育園に入園できますが三歳児の受け入れはわずかです。
自宅から一番近い保育園は欠員がでないと無理ですと言われていました。
(二歳児と三歳児の定員が一緒)
今回入園できた保育園の三歳児受け入れは五名。
なんとか滑り込めました。
どこの保育園も似たり寄ったりです。

娘の同級生は公立保育園の保母さん。
一歳児と三歳児の兄弟を同じ園に入園させることができて無事復帰しました。
兄弟で同じ園に入れることも最近では難しくなっています。
保母さんの勤務時間は早番遅番と不規則で実家に頼れなければ泣く泣く退職する人がほとんどだそうです。
(ありがたいことに家庭保育室では子育てを経たそんなベテラン保母さんのお世話になりました。)

何よりも保母さんの待遇改善があってこその保育園。
子供たちの声や送迎の車のことで保育園には苦情が殺到します。
地域の受け入れも昔とはずいぶん違ってきています。

もう一人の同級生は総合職から一般職に降格して時短勤務で復帰しました。

仕事と育児と家事と両立するのは本当に大変です。
それでも働くのは生活のためです。
女性の生き方は多様化しています。
いくつになっても柔らかく生活できるのもまた女性なのです。




まりりん
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