つぶやきまりりん

群れない 慣れない 頼らない (堀文子)

2016年01月

毒は誰だって吐く。
笑がいかんとレポーターが言う。
世間に向けての笑ではない。
気を許している唯一の人にだ。

どうして正しい女たちは道を踏み外した女をここぞとばかりに責めるんだろう。
被害者が加害者がになり、加害者が被害者になる。
流出し公開されることの方が問題なのに。

世間は手のひらを返すように残酷だ。
同情を寄せていた人が間違っていたと保身に走る。
身も心もぼろぼろなのに逃げるなと言う。
ただし世間はあっという間に忘れていく。
だから大丈夫。

アラサーの女が恋をした。
いつか一緒になれると恋をした。
結婚を望み子供を望む。
かたくなに貫き通すか、恋した相手に幻滅するか。
憑き物が落ちるように突然わかる時がくる。
がさっと聞こえる音に素直に従えばいい。

アラカンの女がつぶやく。
信じることをぽんとやめる時がくる。
ぽんと弾ける音がするからちゃんとわかる。
そこには憎悪も嫉妬もない。
期待もしないから苦しむ必要もない。
わたしを取り戻したのだ。

わたしは笑が使えない。
相手が使うのには違和感を感じないのに不思議だ。
わたしは「いいよ~」と送る。
わたしの「~」は笑なんだ。
いろんな意味を含めた笑なんだ。
泣き笑いの笑なんだ。


追伸
大田胃酸プレゼンツ頑張れ~

おまめごとの島

好きだなあと思う本はもう一度読みたい。
次に待っている人がいなければ二週間の延長ができる。
最初はストーリーを追いかけ二度目は伏線や文章のリズムを感じる。
わかりやすい言葉でその作家しか書けない物語に出会いたい。
そして物語の場所に行ってみたいと願う。

おまめとは小豆、小豆島だ。
そしておままごとにもかけてある。

小豆島は四年前に豊島に行く途中で乗り換えのため港に立ち寄った。
その港はごま油の香りに包まれていた。
香りと香ばしさは同じ字だ。
毎年初夏になると小豆島からお取り寄せのそうめんを送ってもらっている。
美味しい島のオリーブの塩漬けも絶品だ。

今年は瀬戸内芸術祭の年。
もう一度豊島美術館に行ってみたいしもちろんずっと片思いの直島や犬島や小豆島にもちゃんと上陸したい。

中澤日菜子さんの本は二作目。
デビュー作の「お父さんと伊藤さん」が大好きでわたしの気持ちが通じたのかなんと映画化されるという。
今年も楽しい一年になりそうだ。

のようなもののようなもの

今日のカーラジオはデスペラードだった。
しみじみわたしの青春だったなあとうるっときた。

のようなもののようなもの を鑑賞。
こちらも森田監督へのオマージュ。
落語家には師匠がいて弟子がいる。
映画もそうかも。
森田監督を慕う役者さんがたくさん出演していた。

五代様も今週いっぱい。
大阪の街をずいぶん前に歩いた時偶然にも五代様を撮っていた。
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ちょっと強がってでも思いっきり泣けるお友達がいれば人生十分だ。

今日

本屋さんで見つけた詩集。
五年ぐらい前に出版された本で横には全文を掲載した新聞の切り抜きも貼ってあった。

ずぼらでがさつでぐうたらな専業主婦だったわたしは子育てを思う存分楽しんできた。
忙しく働くお母さんももちろん専業主婦のお母さんも子育ては思いどうりにはいかない。
イライラする時にふっとこの詩を思い出してほしいな。
初夏に出産する娘世代の同僚にこの本を贈りたいと包んでもらった。




『今日』 (伊藤比呂美訳)


今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう

人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしてたの? とか

わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした。
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた

ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?

今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって。

そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ。

(※著者・出版社より、webへの詩の全文転載はOKとのことです。)

ガッツだぜ!!

♪ ガッツだぜ!!とカーラジオに合わせて口ずさんでいたらつっくんもガッと歌いながらノリノリ。
二十年前のヒット曲だそうだ。
二十年前と言えば三人の子供たちは小学生。
授業参観はもっぱら校舎を走り回っていた。
よっと手を振り二周巡回する。
そして運動会ではこの曲がかかっていた。
そのころから応援歌なんだなあ。

ベッキーちゃん騒動。
(美容院でもおばちゃんたちはSMAPには関心がない。)
大丈夫じゃない時にちゃんと帰るところはあるのかな。
自分でしでかしたことを誰かのせいにもせずけじめをつけて前に進んいる姿に涙が出た。
酸いも甘いもべそをかいてこそ大和撫子だ。
まりりん
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