2014年04月

カーネーション

「姿が美しいこと、個性があること、打たれ強いこと」
カーネーション農家の方がおっしゃっていました。

人も一緒だ。
母の日にはカーネーションが似合う。

もうすぐ八十を迎える母がどんどんかわいくなる。
ますますわがままにそしてあきらめることと折り合いをつけながら生活している。
母はずっと巻き爪で悩んでいる。
10年以上前に爪を抜いたことがあったがそこからは年輪のような巻き爪しかはえてこない。
靴を履くのが痛くて最近は遠出もままならくなった。
お友達にふっともらしたら巻き爪外来というものがあると教えてくれた。
そこでは歯の矯正のようなワイヤー治療をしてくれるらしい。
検索してみたら実家の近くにも病院をみつけた。
わたしの仕事が休みの日に予約が取れたら付き添いたいな。

カーネーションも再放送されている。


お気に入りの靴を磨いていてふっと靴の裏をみたらなんと割れていた。
最近染みてくるのはねちょ足になってしまったんだろうかと思っていたけれど原因がわかった。
改良を重ねた靴だけにショック・・・靴底も劣化するんだと知った。

かゆいところはありませんか

美容院ではシャンプーの後でお約束のように言われます。
四週間ごとに毛染めでお世話になっているので今日も言われました。
「かゆいところはありませんか?」
「はい。」
それがわたしの定番です。

先日新しい職場で上司の方から何型と聞かれてB型ですと答えたら納得されました。
おっちょこちょいで返事だけはよくてポジティブなところ見抜かれちゃったようです。
「慎重にね。」
「すいません、気をつけます。」
今日は何もなかったという日はまだありません。
丁寧に根気よく教えてくれる先輩に言われました。
「10年選手でも完璧なんて日はないよ。」と。
もちろん先輩は気遣いと教え上手なA型です。

くぐってみたらおもしろい記事をみつけました。

美容師「かゆいところございますか?」
A型 「右側の耳から上に2センチほどのところが・・・」
B型 「ああ、大丈夫ですけど、お湯がぬるいです」
O型 「大丈夫です(後頭部が超かゆいんだが!)」
AB型「背中」

だそうです。
わかるような気もします。


メイドインジャパンの鍋

ピンポン~
半年前にテレビで職人技を見て感激し後先を考えずにクリックしてしまった鍋が届いた。
そうわたしは職人技に弱いのだ。
そして一生ものにも弱い。

その日からわくわくしながらも後悔の日々が始まった。
娘の復職が決まり年明けからつっくんを預かることになったからだ。
しばらくはパート代が少ししか入ってこない。
歯医者さんも先延ばしの時になんて買い物をしてしまったのだと。
でもさすが職人の鍋。
お届けまで早くて半年お待ちいただきますと言われてほっとした。
わたしの事情がわかってくれたかのようでそれも縁なのかと。

この半年時々バーミキュラさんからメールが届きそれがいつのまにか楽しみになっていた。
以前ホーロー鍋がほしくてお店をのぞいていたことがあった。
かわいいけれどなんせ重い。
でも今回はその重い以上に職人の想いが勝ってしまい小ぶりの鍋に呼ばれてしまった。

いつかわたしがいなくなってもこの鍋は残る。
きっと娘たちが使ってくれるはずだと大げさに言い訳をする。

一緒に届いたレシピブック。
はじめの一品は弱火の蒸し焼きと書いてある。
料理は毎日のこと。
まして仕事をしていればちゃちゃっとが一番。
だからこそコトコトとゆったりした時間もいい。
素材と道具が新たな楽しみをきっと気づかせてくれるはず。
(と言いながらバーミキュラデビューはいつのことか・・・)

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植物男子ベランダー

ベランダで植物を育てる物語。
以前の職場ではエントラスに植物が多かったので水やりにあけくれていた。
強風のときは風の当たらないところに集合させたり枯れた花を摘んだりして遊ばせてもらった。

自宅には現在植物はない。
お仏壇の花さえも普段は造花だ。
ガーデニングに凝ってみたこともあったけれど枯らすのが目に見えている。
まして蚊の季節になれば最低限しかベランダに出たくないし玄関のドアも神経を使いたい。
それでも花屋さんは好きでスーパーに隣接しているとのぞきたくなる。
そして我が家に置いたら素敵だろうなと今は想像するにぐっととどめている。
それなのにこのドラマの誘惑することと言ったら・・・。
(多肉愛の劇場を我が家で再現したい)

四月は花があふれている。
バツイチの植物男子ベランダー
面白い。

まーちゃん復活

四月に入って仕事前につっくんを保育室に送っている。
保育士の先生にうれしいことを言われた。

「あんまりお若いおばあちゃんなのでどうお呼びすればいいですか?」
「いえ、しっかりおばあちゃんですよ。」(と言いながらにやけている)
「つっくんはいろいろわかっていますからもし呼び方があればと思いまして。」
「そうですか、上の孫はわたしのことをまーちゃんと呼んでくれます。」(言っちゃいました)
「ではつっくんにそう声をかけますね。」
「ありがとうございます。照れちゃいますけどうれしいです。」(うふふふ)
「まーちゃんにバイバイしようね。」
先生に抱っこされて笑顔でバイバイしてくれました。
ということでまーちゃん復活です。

花子とアンのはなも言います。
「本当ははなだけど花子とよんでけろ。」
アンも言います。
「本当はアンだけどコーデリアと呼んでください。」
まりりんも言います。
「本当はおばあちゃんだけどまーちゃんと呼んでいただければ・・・。」

中学生のころの愛読書は赤毛のアンだった。
お小遣いでアンシーリーズを揃えて何度も何度も想像の翼をはばたかせた。
最近枕元にはアンのゆりかごが置いてある。
以前読んだものをやっと探しだせたのだ。
ごきげんよう、さようなら。
まりりん

まーちゃん

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