2013年12月

三大東照宮

日本には東照宮がいくつあるんだろう。
日光東照宮に行ったのは一昨年。
今春は久能山東照宮。
そして三大目だと思っている鳳来山東照宮にお友達が連れて行ってくれた。

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ありがたいなあ。
幻の民芸品と言われていた寅童子も手に入れた。(家康は寅童子の化身だそうだ)

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忘年会が続き自ら起き上がり小法師になってきているまりりん。
「まーちゃん背中が大きくなったね。」なんて言われた。
自分では見えないけれど確かにウエストがゴム作戦になってきている。

めがね

めがねという映画があった。
出演者全員がめがねをかけて浜辺で体操をする。

先日めがねを新調した。
たまたま待ち合わせの場所の近くにあっためがね屋さんで一目惚れ。
なんて綺麗なんだろう。
megane
わたしの大好きなめがね屋さんでメーカーとこんなめがねだったと伝えたら調べて借りてきてくれるという。
どういう訳かはわからないけれどそのめがねは店頭には置かないとのことだ。
仕事柄パソコンを見るのでブルーを入れたい。
老眼も近視もすすんでいる。
なんと乱視は治っているという。(出たり引っ込んだりするらしい)
階段でふわふわしないことも大事だ。
ただ運転はしないでくださいねとわがままな注文にも応じてくれた。

子供の頃は視力が良すぎてめがねとは無縁だった。
そしてずっと憧れていた。
めがねはわたしのご褒美であり唯一のアクセサリー。
久しぶりにめがねで黄昏たくなった。

ホテルローヤル

上手だなあ。
まず感じたこと。
短編の連作が同じ場所の時間を遡る。

記者会見でタミヤのTシャツを着た桜木紫乃さんになんてかっこいい人だろうとファンになった。
実家のラブホテルの手伝いをしていた時期があり自分に起きることに無駄はないと言う。
三年かけて頭ではなく自分の中にある景色で描いたからこそ市井の男女の関係が冷静で丁寧だ。

一番好きだったのはお寺さんのお布施が宙に浮いた主婦の話。
そのお金で夫をホテルローヤルに誘う。
狭いアパートには不登校気味の子供と舅がいて苦しい生活でもパートに出ることもできない。
小さな贅沢が一歩踏み出すきっかけにきっとなる。

わたしの今年一番の本になった。(そんなに読めなかったけれど)

 ローヤル

想像ラジオ

♪想~像~ラジオ
ジングルとともにDJアークのおしゃべりが始まる。
あの日なんの覚悟もなく訳のわからないまま恐怖におののきこの世を去った魂との交信。
大好きなコリーヌベイリーレイも流れる。

表現者はあの震災をいろんな形で表現してきた。
あいちトリエンナーレはアート作家が正面からそれに挑んでいた。
いとうせいこうはそこに死者の目線も入れようとした。
ボランティアの有り様も描かれていた。
日々できることは限られている。
好奇心と想像を大切にわたしなりの表現をしていきたい。

想像ネームまりりん。
リクエストはデイドリームビリーバー
「あの日に戻れたらな~」
そんな風に思う日があってもいい。

まりりん

まーちゃん

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