2013年10月

あいちトリエンナーレ その6

岡崎はわたしの生まれた場所。
父の転勤で一歳で転居したので記憶はない。
台風が肌寒い秋風を残した街にお友達と降り立った。

トリエンナーレ最終日。
駅前でまちトリのスタッフさんに声をかけていただいた。
「今から一緒に街を歩きませんか?
フィナーレのオカザえもん提灯行列に参加しませんか?」

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サプライズが大好き。
出会いが面白さをどんどん膨らませていく。

乙川のみかちゃんに餌をあげる。
壊れたピアノの間を新聞紙を丸めて歩くパフォーマンス。
まっ白な屋上の白い糸。
ひび割れたガラス。
一隆堂さんの珈琲。(大名古屋ビルヂング地下にあったかんてらさんの椅子と器を受け継いでいた)
清明神社のお守り。
大好きな野枝さんの作品は旧美容院。
キャンセルのおかげで乗れたベロタクシー。
鬼太郎の東海道五十三次。
もちろん締めは岡崎まぜ麺。

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たいへん がんばったでござる!

秋の日は釣瓶落とし

手作り作家さんのこだわりが好き。
そしてこの時代だからこそ作家さんをお訪ねしてお話してうちの子に迎えたい。
テレビでカクカメさんのがま口を知ってから募る思い。
やっと願いが叶いました。
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東寺の骨董市に行きたいお友達とカクカメさんに会いたいわたし。
お泊りするならと八重さんのお家(新島旧邸)や飛雲閣にも行きたいと事前予約。
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秋の夕暮れはあっという間。
お散歩するにはいい季節。
タモリさんにはブラタモリでまたお会いしたいです。

編みものこもの

今年の初めずっと天袋に入ったままのダンボールを開けた。
中には30年前に買った毛糸。
カーデガンを編もうとしたけど毛糸とボタンだけ買ってお蔵入りしていた。
重いものはもう着れないしそもそも大作は根気もない。
マルティナさんのオパール毛糸の魅力に取り付かれて靴下に没頭していたけれどちょっと休憩。

先日デパートで素敵な帽子をかぶっている人に遭遇した。
その人の後ろに回ったり前を通り過ぎたり。
もちろんこそっとだけど怪しげだったかもしれない。
まだ図々しくはないので?そこでぐっと止めたけれど本当は尋ねたかった。
「素敵な毛糸の帽子ですね。手編みですか?」

三國万里子さんの編みものが大好きなわたし。
もしかしたらとだめもとで図書館に予約したらあの帽子が載っていた。
そして編んでるうちにお友達にプレゼントしたくなってきた。
手がゆるすぎて諦めた腹巻帽子を代わりに編んでくれたお友達に。
わたしにももしかしたら棒針の号数をうんと小さくしたら今度こそ編み図と同じゲージで編めるかもしれない。

10号針指定を6号針で挑戦してみたら出来た~。
本はもっととんがってる帽子だしかぶっていた人ももちろんとんがっていたいたけれどおとなしめにアレンジしてみた。
手袋にも挑戦してみたけれど出来上がりが本の写真と違う・・・。
あ!間違えた。
まあいいや練習練習。

編み物小物はやっぱり編みものこもの。
誰かを思って編むと気持ちがふんわりと満たされる。
ゆるくかわいく~。


追記

手袋出来上がりました。
片方を編んで放置すること一ヶ月。
並べてみたら微妙に色が違う。
三十年前に間違って買ってしまったのか。
それとも変色したのか・・・。
自転車通勤の次女のお誕生日に間に合いました。
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時のうしろで 40th

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名古屋を愛し、センチを愛して40年。
森林公園は秋風が爽やかなセンチ日和。
緑の木々と青空の風景とサウンドとハーモニーはタイムスリップしたみたいだった。

野外は苦手でもフリーコンサートでしかもセンチとなれば話は別。
誘ってくれたのは学生の頃一緒にバンドをしていたお友達。
彼女とも30年ぶりの再会。
センチも彼女も変わらない・・・。

いろんなことがあっても雨はいつかは上がるもの
雲はいつか切れるものだもんね。

応援で駆けつけた戸田恵子さん。
彼女もセンチの追っかけだったそうだ。
同じ年で名古屋というだけで勝手に憧れのライバルだと思ってきたけれどセンチもだったか・・・。
最後は竹ちゃんの一本締め。
一本締めはそのあとに手を大きく広げるそうだ。
締めてまた開いてこそきっと新たな風が吹くのだ。

柔らかくノー天気にやってこまい。


追記
堤監督のブログにもUPだ。

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堤監督のブログからお借りしました。
当日は撮影隊がいっぱい。
どんな作品になるんだろう。

アートな夏 その5

10月だというのに気温は31度。
台風の影響とのこと。
という訳で初秋のアートな夏続行。

名古屋市美術館の片隅にある空飛ぶ泥船。
おじゃましちゃいました。
子供の頃に祖母の家の桜の木によじ登ったことを思い出しました。
ちょっと怖くてちょっと自慢げで・・・。
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黒板に文字が浮かぶ。
生ましめんかな
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生まれて遊んでそして黄昏て・・・。
子供たちにとってお母さんが楽しそうにしていることが一番。
お母さんにとっても子供たちが遊んで学んで食べて寝てくれるのが一番。

ベロタクシーで栄に移動。
缶バッチのサプライズがうれしかった。
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各会場でお見かけするボランティアスタッフの方々のおかげで楽しませていただいているアートな日々も後は岡崎会場を残すのみとなった。
待っててね岡ザエモン!!


長年闘病されていたお友達のお父さんの訃報を伝え聞いた。
お母さん頑張られたよね。
寂しくなったね。
安らかな日々が訪れますように。
まりりん

まーちゃん

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