2013年09月

アートな夏 その4

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この模様どこかで見たことがあると思ったら福島の原子炉建屋。
愛知県美術館のトリエンナーレ会場ではその原寸大がわかります。
声高に叫ばなくてもありのままを知ることでこれからの道筋がみえてくる。
ムーミンの国フィンランドも原発推進国。
民家のそばにそびえ立つ原子炉・・・。
世界中の人の安心安全を願う。
(日本企業が加担することがありませんように。)

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長者町会場は街中がアート。
伏見の地下街が面白い。
通り過ぎる人々の横で携帯カメラでポーズをとる怪しげなまりりん。
駐車タワーも廃墟スタジオもアートです。

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政治や経済では利益優先。
地球を救うのは柔らかい感性の芸術かもしれない。

♪ 三代前からマーメイド~
(三途の川でも三段腹でもなかったね)
昨日は通勤バスの車窓から彼岸花がみえた。

色見本腹巻帽子

お友達の手しごとも紹介。
腹巻帽子を10個以上作ったお友達。
ねじってひっくりかえすことでリバーシルになるのが腹巻帽子の特徴。
もちろん一種類でも作れるけれど一玉だとちょっと足りない。
残り毛糸のコレクションが増えてそこで思いついたのが色見本腹巻帽子。
まみちゃんのお嬢さん 2013・9・12
ため息がでるほどうっとりします。
写真より実物の方がうんと素敵。
お友達のお嬢さんのために編んだ帽子は優しさがいっぱい詰まっています。

編み物って人様に迷惑をかけないところが好きです。
テレビや音楽は聞きたい気分じゃないときは雑音でしかない。
家事の合間にちょこちょこ出来るのもいい。(編み物の合間に家事をしているまりりん)


ツクツクボウシが鳴いている。
秋の気配だ。
職場近くの店先に無農薬や減農野菜が時々並ぶ。
お昼休みに物色。
スーパーではお目にかからないボウズダケと生のバジルを買ってきたので昨夜はきのこ汁、今朝はピザトースト。

明日は秋分の日。

目指せソックニッター

ソックニッターに憧れたまりりん。
目をしょぼつかせながら瞬きも忘れてはまり込んでいます。
毛糸は編んでは解くのでインスタントラーメンのようにこねこねです。
取り敢えず編んじゃった一足目は糸の始末をせずに放置状態。
糸の始末をしなければまた解いて編める・・・。
棒針もどんどん細くなって1号。
手のゆるさは今更治す気はないので後はゲージとにらめっこしながら工夫のみです。


まぼろしの一足目は「たたとたた夫」さんの初めての靴下。
ゆったりサイズで作ってしまったので靴を履くとずれそう。
かかととつま先のメリヤスはぎのごろごろが気になる・・・。
この一ヶ月散々編み直したマルティナ毛糸のロリポップとサーカス。
「またほどくの?」
「うん。」
その前に写真に残しておこう。
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2足目は「けいとや」さんのドイツ靴下の編み方。
海外では文章で解説するのが一般的らしい。
日本の編み物本は記号もあって親切なんだなあってさすがおもてなしの国。
靴の中でずれないようにちょっと小さめで作ってみた。
納得できる靴下は履いてみて足が決める。
気仙沼桜と名前のついた毛糸がかわいい。
モデルは次女。
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3足目は農婦の踵で編みたいので本を図書館で借りてきた。
農婦の踵って後からかかとを編むのです。
穴が開きやすいつま先やかかとだけ編み直しができるすぐれものらしい。
毛糸の靴下は母には滑りやすくて危険。
かかととつま先をなしにすればトレンカ風。
足首やくるぶしを温めるだけで冷え対策になる。
練習のためまずはまぼろしの一足目をトレンカ風にしてみた。
これがこうなってこんなことに・・・。
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ソックニッターさんのブログを最近徘徊。
左右の大きさが違ってしまったり穴があいてしまったりそれを含めて楽しそうでわくわくします。
旦那さんの闘病中にベットの横で編んでいたソックニッターさんのブログには悲しみを無心に手に集中させることで乗り越えたと綴っていました。
ソックニッターの靴下は少々出来が悪くても履いてみるとそれなりにかわいいのです。

今夜は十五夜。

まめぶ

物産展で久慈まめぶ汁のレトルトを見つけた。
ちっちゃいお団子が三個付き。
娘たちと三等分。
お団子は甘い胡桃の歯ごたえ。
まめぶ大使の安部ちゃんのおすすめだもん。
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自分がかわいいことを知ってて
実際にかわいい女子には恐ろしいスイッチが内蔵されているって。
こえ~
今夜はあまちゃんライブだ。

アートな夏 その3

三沢厚彦さんの作品を見に三重県立美術館へ。
お伊勢さんや大阪に行くのに近鉄の特急に乗ることはあったけど急行は初めて。
しかも途中の駅からお友達も合流。
メールでお互いの動向を知らせながら同じ車両で待ち合わせ。

県庁所在地は日差しはまだきついけど閑散としてやわらかい風が吹いていた。
三年前のトリエンナーレで出会った三沢さんのアニマルズ。
美術館の広い空間に檜を使った構成とそこに佇むアニマルズのコラボが素敵だった。
可愛いだけではなくちょっと意地悪そうに何かを企んでいそうで楽しい。
手を握りしめて凛としているものもいる。
暗闇の中浮かび上がるまっ白なサイ。
壁にしがみつくヤモリ。
飛びかかりそうな猫。
大きなものから小さなものまで同じ方向を見つめている。
写真は撮れないけれど素敵なカタログがもらえます。

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