2013年08月

アートな夏 その2

昨日は雨の中を大好きな豊田市美術館へベーコンに会いに行く。

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肉々しいと思ったらむしろ無機質だった。
溶けていく顔。
脱力していく身体。
銃口の穴。
隔てるガラス。
伝説の舞踏家土方巽の映像。
突き抜けていた。

ミュージアムショップでトイレットペーパー折り紙の本を見つける。
普段は三角折をするのも面倒なのに・・・。
面白いに弱い。

今日は夏の中休み。
蝉に代わって鈴虫の声。
日も少しづつ短くなり秋の気配かな。

アートな夏 その1

三年に一度のあいちトリエンナーレ
境界を越えるか留まるかそしてわたしは行ったり来たり。

境界のアートをみた。
例えば愛知県には尾張と三河の国があった。
その境が境川なんだそうだ。
秘境の温泉の男湯と女湯の境界線は立て看板。
ガラガラとゲートを引きずると宗教との境ができる。
日常と非日常。
帰宅困難区域があり国境があり心身の健康も平等ではないしその先にある生と死。
存在してしまうその境界を違う視点で見つめるアートが時にざわざわとして面白かった。

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納屋橋会場より

夏休み

「生きてる限り大事じゃねぇ時期はねぇし。
仕事も先輩もどっちも大事だ。」

長男はあっという間に帰っていった。
滞在時間数時間。
仕事や恋の話は聞けなかったけれど顔を見せてくれただけで十分。

かーくんの夏休みもあと10日。
慈しむような眼差しがかっけいい。
natuyasumi

オタクなかーくんはピタゴラスイッチばりにいつも何かを作っている。
ロボットセミナーに参加。
夢はロボットを作る人。
それにちょっと近づいた夏。

この世の夏にびっくりしているつっくん。
ニコニコと元気に成長している。

親バカ婆バカ。
男の子は面白い。

指出し手袋

♪まーちゃんは夜なべして手袋編んでます

夜中にお友達にメールを送る。
一緒に腹巻帽子を編み始めたお友達はハマりにハマって四個目を製作中。
今や腹巻帽子作家だ。
わたしと言えばやっと一つを完成させて(しかもちょっと短かった)さてと考える。
余った毛糸でもう一つ編もうか、それとも・・・。
で、真っ直ぐな手袋を編むことに。
しかもめんどくさいので指出し手袋。
最近は指出し手袋を愛用。
メールも打てるし小銭も出しやすい。
(出先で手袋を外すと必ずといっていいほどなくすの。)

冷房の中で本を読んだり編み物をしていると身体が固まっていく。
そして冷えるとやたらと食べていることに気がついた。
その結果、足首がなくなり太ももが擦れるようになった。
なんてわかりやすいまりりん。
熱中症情報は今日も危険。
歩くには歩き時がある。
それまでは編み直しては解くよれよれの毛糸に遊んでもらおう。

Woman

母になって30年。
それってすごいこと。
娘も母になって10年。
それもすごいこと。
母は母になって55年。
もっとすごいこと。

来週会いに行こう。
今週は帰省してくる息子の母で娘になるのはちょっとお預け。
母もいいけど母たちっていうのもいい。

心は難しい。
正解はない。
それぞれに違うのだから。
生きてることが楽しくなるお手伝いがしたい。
それがわたしの役目でそう導かれていると気がついた。

命をかけて命を守ろうとする母。
命と命の間で揺れ動く母。
Woman

まりりん

まーちゃん

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