2013年04月

空飛ぶ広報室

大好きな有川浩原作ドラマ。
空飛ぶ広報室が文庫になるのを待っている。

スカイやイナピョンはもちろんだけど年を重ねた柴田恭兵がいい味を出している。
先日いちご狩りに行った時にお友達がブルーインパルスの話で盛り上がっていた。
好きな人は本当に好きなようでオタクと呼ばれる人も多いそうだ。
放映前のぴったんこカンカンの安住アナがまさしくそうだった。

イナピョンの反応はわたし。
世間はそんな感じかもしれない。
九条を守り自衛の尊さを教えてくれるドラマは広報室だ。
お友達に聞いてみよう。
見に行くなら誘ってねと。


仕事でトラブルがあった。
大声を出せば理不尽なことが通ると勘違いしている人への対応は難しい。
冷静に話を聞きその上で毅然とした態度が求められる。

わたしのことなら迷ったときはどちらが正しいかじゃなくて楽しい方を選ぶんだけどな。
(宇宙兄弟より)
仕事人としてはまだまだ初心者。


最高に自由

関西に嫁いだお友達が四匹の猫とともに帰ってきた。
旦那さん、お義父さん、お義母さんの順で見送り、息子さん二人を自立させて。

「路頭に迷う老猫のようでもあり、最高に自由でもあります。」
そう彼女からのはがきに書かれていた。

最高に自由。
頑張ってきた彼女らしい言葉。

今のわたしは最高にあくせくしている。
いつもは七時半に家を出るけれど今朝は洗濯機を回しながら録画を見ながら生炊き小女子とキムチで炊きたてのごはんを食べる。
昨夜は読書で夜更し。
ダメ出しも急かされもせず私時間でだらだらと家を独り占めできる自由。

さあ、つっくんの様子を見に行こう。
かーくんの歯医者もある。
そんなささやかな自由がうれしい。

早朝の緊急速報

早朝携帯の地震予知のエリアメールが鳴った。
慌ててテレビをつけると淡路島で震度6弱。
大阪に住む息子が心配でメールを入れる。
普段はちっとも返信してくれないのに即返信があった。
12階に住んでいるのですごく揺れたようだけど大丈夫だよ!と冷や汗の顔文字付だった。
甥っ子と姪っ子もそれぞれ一人暮らしで大阪に住んでいる。
東京に住む弟にメールをしたけれど大丈夫だろうか。
子供達とやりとり中だったらとただ返信を待っている。

阪神淡路の地震の時は弟一家は神戸に住んでいた。
その時がよぎる。
地震が落ち着けばいずれ復興すると思っていたけれど綱渡りの福島の原発を経験してそれだけでは済まないことを誰もが学んだ。

長女のお友達は千葉に住んでいたけれど子供を連れて実家に避難している。
幼稚園に入る年齢になりこのまま単身でいくのか安心して戻れる日がくるのか落ち着かない日々を今も送っている。
放射能の影響が大丈夫という保証はないのに最近になって気にしすぎだと言う人たちとの板挟みになっているそうだ。
目に見えるものと見えないもの。

緊急エリアメールのおかげで優しく頼もしくなった息子に触れた早朝。
さあわたしは出掛けよう。

あまちゃん

( ‘ jjj ’ )/ 
じぇじぇじぇにはまっているまりりんです。
春子さんはロングスカートやシャツを色違いで何枚持ってるんだろうと(じぇ!)とつぶやいています。
麻混の白いロングスカートは一昨年バーゲンで衝動買いして持ってるから五月になったらそれに藍染シャツを合わせて着てみようとウキウキしています。
キョンキョンのように原色は無理だけど・・・。

アキちゃんの成長の先にはいずれ待ってるかもしれない3.11。
それを予想してしまうと切なくなってしまうけれどきっとクドカンは違う切り口で魅せてくれるはず。

今日はこれから一ヶ月健診に出かけます。
チャイルドシートをその前につけなくちゃ。
お天気もいいし我が家のおっぱい大好きなあまちゃんも出発です。
(天野だからあまちゃんで海女だからあまちゃんで甘ちゃんだからあまちゃんなのかと今気がつきました。
もしかしたら他にもあるかもしれない。)

千年の愉楽

若松監督のメッセージが知りたかった。

人は生まれ死んでいく。
惚れて孕んで産まれる。
血まみれで生まれ母より先にこの手に抱く産婆。
亡き人の命日にお経をあげる僧侶。
ただ手を合わせて生と死に寄り添う。

千年の愉楽はこの先も変わることはない。
それが人なのだ。
ちっぽけな人なのだ。
ただ生きてただ死んでその中で何かを残せればいいし残さなくてもいい。

若松監督と中上健次は寝た子を起こしてきた。
事実は一つでも真実は時代の数だけ人の数だけあるという。
その事実を文学として映画としてまだまだ見せてくれるはずだったと思うと寂しい。
それでもこの世をおもいっきり楽しんだのだと思いたい。
まりりん

まーちゃん

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