つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

2013年02月

トイレットリフォーム

只今トイレとお風呂のリフォーム中。
家人がごそごそと業者さんと打ち合わせをしていたのは先月のこと。
たまたま居合わせた娘に聞いてびっくりした。
すべて決まった時点で言うつもりだったらしい。
そんな事で怒っているわたしの方がおかしいと言う。

「掃除がしやすいのがいいな。
収納もほしいな。
少しでも広くなるのがいいな。
明るいのがいいな。
最新の機能やエコも考慮したいな。
健康のことも考えたいな。
そしてもちろん安くできるといいな。」

注文の多い妻に辟易していた。
でも業者さんの前ではちょっとだけ物分りのいい家人になる。
ショールームに行ったり共同作業みたいでうれしかった。
ご近所に挨拶に伺うと、築25年のマンションなのでリフォーム話に花が咲く。

そして昨日トイレだけが新築のようになった。
早速わたしの作品をかけたら穴を開けるなと怒り出した。
「もうつけちゃったし外せば画鋲の穴が見えちゃうよ。」
古女房のすることを楽しげに優しく見守るそんな家人になるのはいつの日だろう。

DSC_0160toire

あ!額の位置が左に寄りすぎた。

家人待望のウォシュレット。
(そもそも家人はウォシュレットに変えたかっただけ)
良いことは分かっていてもわたしは怖くてまだ使えない・・・。
映画「トイレット」を思い出した。

大切なことは後からついてくる

「缶詰が誕生したのが1910年。
缶切りが登場したのが1958年。
大切なことは後からわかるの。」

最高の離婚のあいこさんの言葉には経験がある。

地下鉄でお出かけしたらマナカの残額が足りなくてバシャっとゲートがしまった。
先に改札口を出た次女が待っていてくれる。
チャージの機械を探してカバンから遠近メガネをまずはごそごそ探していたら駅員さんが来てくれた。
心配げに一つ一つ説明してくれる。
親切心なのだからわかってますとも言えずかえって焦る。
「ご親切にありがとう。」
そう言えればよかったけれど「ありがとう。」としか言えなかった。

遠くから見ていた娘は身内だからか贔屓目に憤慨していた。
でもそろそろ他人からみたらおばあちゃんの領域なのだ。
そのうち席も譲られるのだろう。
かわいいおばあちゃんは好意を素直に受け止める。
そして時々あいこさんのような言葉が言えると素敵だ。

仕事と家事でバタバタしているわたしに暇を持て余した家人はことごとくダメだしすることが偉いと勘違いしている。
現役引退後の家人は姑のように一言多い。
相手の好みとわたしの好み。
でも夫婦とはそんな折り合いの積み重ねなのだろう。

光夫以上に光夫な家人。
かわいいおばあちゃんになるより、かわいい妻になることのほうがうんと難しい。

みなさん、さようなら

小学校五年生の時にニュータウンに引っ越した。
開校したのが5月でわたしは6月半ばに入居できるようになったからと転校した。
10人ちょっとのクラスで全員が転校生だった。
そして毎月のように転校生がきてみんなでお宅訪問を繰り返した。
中学生になった年に中学が開校。
その頃には2クラスになっていた。
そのニュータウンの中には商店街があり診療所があり学校があったから映画同様その中だけで生活ができた。
当時の同級生はどうなっただろう。
実家がその後何度か引っ越したので同級生の消息は聞かない。
でももしかしたら住み続けている友達がいるかもしれない。

団地っ子だったわたしは一軒家に興味はない。
日当たりと風通しと見晴らしと静けさが何よりも大事なのだ。

そんな団地で生まれ育った少年は小学校卒業間近に起こったある事件でその団地から離れることが出来なくなる。
中学はその団地の外にあるので行けない。
この団地は僕が守ると決心した少年は独学で体を鍛えラジオの基礎英語で勉強し十六歳で団地の中のケーキ屋さんで働き出す。
彼を見守る母は無理強いはしない。
きっといつか団地から出ることができると信じている。

「先生、さようなら。
みなさん、さようなら。」

引っ越していく同級生を見送り続けた18年。
最後に残った彼こそが優しくて強い団地のヒーローだ。





ファンキーでモンキー

臨月の長女。
ゆったりと穏やかな日々を送っています。
大きなお腹で初めての編み物に夢中です。

籐椅子に座って老眼鏡をかけてひだまりで編み物するおばあちゃんになるのが夢だったことを思い出させてくれました。
天然生活でずっと気になっていた三國万里子さんの本を購入。
眺めているだけでにんまり。
誰かを想って編むってやっぱり素敵だなあ。
わたしも55歳になりました。
今年はお仕事ももちろんだけど手仕事にも挑戦しようと思っています。

「ファンキーでモンキーなファミリーズ。」(最高の離婚のセリフ)
先日の産婦人科の父親教室では赤ちゃんのお風呂の入れ方をかーくんが目を輝かせて教わっていました。
みんな会えるのを待ってるよ。

最高の離婚

あの日と言えば3・11。
わたしはその時、友達と日帰り温泉に行きジェット水流でまどろんでいた。

東京では公共交通機関が麻痺し帰宅難民になったと聞く。
寒さと不安で泊まるところもなく一晩かけて家を目指す。
営業先で派遣の受付だった女性が前を歩いていた。
普段だったら声もかけず知らんぷりをするところだけどその時は知っている顔を見つけたことがどんなにか嬉しかったことだろう。
同じ方向だと聞きテンション高く歩き出す。
途中で女性の家に立寄り、ただ誰かと繋がっていたいと付き合い出す。
一目惚れの恋とも違うそんな特別な日。
そして二人は夫婦になる。
自己中で潔癖で不器用な夫と大雑把でいい加減な妻。
価値観のまったく違う二人はケンカが絶えず離婚する。
そんなドラマの始まり。

結婚も離婚も幸せになるためにするもの。
どちらも前向きなこと。
恋愛は二人の問題だけど結婚離婚となればお互いの家族を巻き込む。
だからなかなか言い出せない。

一話一話に歌がある。
一話一話にキュンとくるセリフが溢れている。
このドラマを教えてくれた友達は肝があると言った。

この先わたしも「最高の離婚」をするかどうかは神のみぞ知る。
ずっと見過ごせることならまあいいかとあきらめてきた。
でもそれが募って辛くなってきて限界だと思ったとき言葉にしてみた。
そしてわかったことは言葉にしないと悪気があるわけでも思いやりがないのでもなくただ気づかないだけ。

それぞれの思いが交差する。
これからどう展開していくのかすごく楽しみだ。


追記

今日は用事をすませてから映画を観た。
東ベルリンから来た女
そこにも狭間で揺れる女がいた。


今日は節分。
歳の数にもう一個たした数の豆を食べたらお腹がころころしそう。
今年の恵方は南南東。
巻きずしの丸かぶりで幸せをつかもう。

まりりん
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