つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

2012年05月

レンタネコ

ドーナツの穴ぼこを食べたい。
お行儀がちょっと悪いけれど今一番してみたいこと。
穴ぼこをつぶさないように周りをぐるっと食べてから最後にぱくっと穴ぼこを食べるのだ。
今度ミスドに行ったらおかわり自由のカフェオーレとドーナツを注文しよう。
ドーナツは穴が空いていてやわらかくないとそれは出来ない。
素朴さが好きなオールドファッションはちょっとぱさぱさ過ぎる。
最近のお気に入りのフォンテドリングは丸い穴にならない。
ショーケースの前でじっくり吟味してみよう。

わたしの穴ぼこはどう埋めたらいいんだろう。
猫好きなお友達は大丈夫だけど、わたしは猫が苦手だ。
目を合わさないように避けているのに猫のほうからちょっかいを出される。
かといって犬も苦手。
以前友達の家でソファーに座っていたら犬が膝に飛び乗ってそこでうずくまってしまった。
かわいいねとお愛想を言いながら撫でてみる。
出来たら降りて欲しいけれどその筋肉質なあったかさも嫌ではなかった。
猫はそれがふわっとやわらかいらしい。
そのやわらかさが心の穴ぼこにスコンとはまるのかも。

かわいい映画だった。
Aカップの同志としては一人もいいもんだよと応援したくなる。
今年の暑い夏ももうすぐだ。
ビールがますます美味しくなる。
ガリガリくんも冷凍庫に入れておこう。

川原に行ったら「レンタネコ」と言いながらリヤカーを引くじゃみこに会えるかな。
寂しい人にネコ貸しますって言われても借りないけれど・・・。

風のささやき

「このたびは御愁傷様でした。」
御と様がついて愁があって傷ついて。
言葉が頭の中を通り過ぎる。
型どうりの言葉はその場所にその時に適しているのだろう。
その言葉に癒されありがたいと思えるにはわたしはまだまだこれからだ。

介護している人は声高に叫ばない。
でも風のささやきぐらいの言葉をたくさんたくさん抱えている。
死んでいくのは生きていくよりも大変なんだろうと思う。
自分の番がきたらそういう事を考えられるだろうか。
負の言葉を吐き続けてお世話になっている人を傷つけない保証はない。

認知症を患うと怒りの感情が激しくなる。
本人も止められないぐらい興奮し目が血走り不安で押しつぶされそうで辛そうだ。
でも介護している人だって孤独でたくさん傷ついている。
介護している人の声を担当者に伝えるのも私の仕事。
切羽詰って飛び込んでくる人の風のささやきに耳を傾けたい。


中学生の頃、アランドロン派とスティーブマックイン派があった。
わたしはどちらでもよかったけれどスティーブマックイン派だった。
主流じゃない方がかっこいいとそれだけの理由。
そのマックイン主演の映画の主題歌が風のささやき
なんとなく聞いたことがあるけれど題名を改めて知った。

pop ひめ


宇宙兄弟

見てはいけないと見たくなる。
次回は2030年6月6日だというから生きているかどうかもわからない。
裸眼はいけないらしいけれど、普段チラッと見てしまうことだってある。
こういう時にポジティブまーちゃんはつい・・・。
真っ黒のプレートだとオレンジ色の細い指輪のようだけど、わたしがちらっと見てしまったのは黄金のドーナツだった。

前日までは曇りだから無理だと言われていた。
それがその時間だけ雲の合間から現れたのだ。
なんだろう、この高揚感。
通勤時間だったのであわてて家を飛び出す。
木漏れ日からたくさんの輪が揺らめく。
これがもう一つの観察方法だとテレビで言ってたものだ。
携帯カメラでガシャリ。

F1000912kinnkann


かー君は小学校で六年生が画用紙で作ってくれた金環日食プレートを持っていた。
「太陽と月がね・・・。」と説明をしてくれたにわか宇宙少年。
おかげでママも一緒に見れたそうだ。


宇宙兄弟は毎週日曜日の朝に放送されている。
弟の日々人は兄の六太の背中を追いかけて大きくなった。
兄は弟を守るために前に立ちはだかってきた。
大人になって弟は二人の夢だった宇宙飛行士の訓練をうけているけれど、夢をあきらめた兄も一緒じゃなきゃそれは夢が叶ったことにはならないと思っている。
今週は消火器強盗を(消火器を盗むのではない)頭突きで倒して一躍ヒーローになってしまう。
事情はちょっと違うけれど結果オーライだのだ。
映画も観たいけれどこれもタイミングが合えばでいい。


♪ 月の砂漠で君とダンス
  うさぎに負けず高く飛ぶのさ~

泥の河

きっちゃんと銀子ちゃんはどうなったんだろう。
小学校に行くこともなく公園の水を汲み船の上で暮らす姉と弟。
河のほとりに住む九歳のノブオの目からその時代を垣間見る。

昭和三十年代。
もう戦後じゃないと思っていたけれどその片隅にきっちゃんと銀子ちゃんはいた。
子供は親を選べない。
息子の友達のその姉弟にやさしく接する両親。
姉弟の母親もノブちゃんにやさしく声をかける。
環境は人を作る。
異常な残虐性が芽生え始めたきっちゃんを誰が救えるのだろう。
やさしい銀子ちゃんの行く末もまた・・・。


泥の河を久しぶりに読んでそして観た。
宮本輝の初めての著作と小栗監督の初めての作品を又吉くんが思い出させてくれた。

51GEN2YE4TL__SL500_AA300_


「梅ちゃん先生」で梅ちゃんのお父さんが配給のものしか口にしないというシーンがあった。
ヤミ市を取り締まる検事さんが餓死した新聞記事を読んでのことだった。
女は生きていくのにたくましいしそうありたいけれど、
男には時代遅れと言われても譲れない品格やプライドがあって、それが文学や芸術を世に送り出すんだなあとふと思った。

月の砂漠をさばさばと

かわいくって涙が出そう。
母と娘の言い間違いに聞き間違い。
二人で丁寧に暮らしている様子が目に浮かぶ。


先日かーくんがつぶやいた。
「三年まで山田くんだったのに四年生になったら佐藤くんになったんだよ。」
大人の事情をなんて返したらいいかと思っていたら
「新しいお父さんが出来たんだって。」
新しいお父さんはずっとおじさんだったようだ。

かーくんは地域のスポーツ少年団に入っている。
そこには児童施設の子供たちも通っていて一人っ子のかーくんはビッグダディーのところのように兄弟が大勢いると思っていたようだ。
最近ようやく事情を察したかーくんはお父さんかお母さんのどちらかしかいないことは理解できてもどちらもいないということがショックだったようでその夜パパとママがいなくなったらどうしようと部屋の隅っこで泣いていたらしい。


「月の砂漠をさばさばと」はお母さんがさばの味噌煮を食卓に出した時の替え歌。
きっとその歌を覚えていてその女の子がいつかお母さんになったらきっとその歌を口ずさむんだろうなとほっこりする物語。


中学生の娘さんを一人で育てている同僚がいる。
大人の事情を察しながら素直に育っている。
もちろんそろそろ反抗期。
むりやりこの本をプレゼントしちゃおう。
おーなり由子さんの挿絵がかわいい。

41DDDANV7ZL__SL500_AA300_sabasaba
まりりん
月別アーカイブ
タグクラウド
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ