ホテルで絵葉書を買った。
検索してみたら昨年亡くなられ江ノ電画家と呼ばれていたらしい。
みんなが寝静まった夜中に江ノ島の灯台の光を見ていた。
その眩しさにこれは夢ではないだろうかと、これが現実ならなんてしあわせなんだろうと思った。
朝起きたら江ノ島と富士山が目の前に現れた。
富士山を見るとどうしてこんなに嬉しいんだろう。
やっぱり唯一無二の特別な山なんだ。
半畳ほどのベランダに出て三人もみくちゃになりながら競って携帯で写真を撮った。
仕事に行く時に浄水器の水を持参する。
江ノ島展望灯台のカタチをしたペットボトル。
シーキャンドル三百円の宝物です。