2011年04月

マドンナ・ヴェルデ

娘のために産むこと。
もし代理出産が許されるならそれだけは許されていいとわたしは思う。

一話で「母は愚かです。」というセリフがあった。
愚かで強い。
母には損も得もない。
守りたい、それだけ。
道徳や倫理とはまた違う次元なのだ。

マドンナ・ヴェルデ」これからの展開が楽しみ。
微妙な問題なだけに賛否両論もありそうだ。


この四日間「若冲ミラクルワールド」にはまっていた。
その緻密さにその色彩にその命の輝きにわくわくしている。
あ~、本物が見たい。
若冲のメッセージを五感で感じたい。


今日から大好きな物語が上映されている。
明日晴れていたらお出かけしよう。
いくつであっても群れるのではなく頼るのではなく愚かでも自分の足できりっと立っている女が面白くて愛らしくて大好きだ。
阪急電車」はきっとわたしをほっこりと励ましてくれる。


追記

GWに相国寺に行ってきました。
若冲の水墨画は勢いがあって面白くてますます好きになります。
天井の龍もわたしの打ち手にぴよぴよと反応してくれました。
空耳だったかも・・・。
でも確かに聞こえたんだからいいのです。

つぶやき

「助言してやってる。」
と言われると
「していらん。」
と思う。
「それはひねくれてる。」
と言われると
「それで結構。」
と思う。

したいからする。
するべきことだからする。
思い悩む前に体が勝手に動いている。
わたしはそれでここまできた。
恩着せがましいのは楽しくない。
なによりも上から目線の言葉には反発したくなる。

自粛というのは日本人にしかない感覚らしい。
その感覚はわからなくもないけれどそれが過ぎると美徳の押し売りのようにも思う。

冷たい熱帯魚が面白かったのはそんなわたしだからかもしれない。

冷たい熱帯魚

観てしまった。
観てはいけないものを・・・。
でも観たいと思っていた。

狂気の世界は突き抜けていた。
ここまでするかと言うぐらい。
そして不覚にも面白かった。

妻に先立たれた男は若い後妻をもらう。
当然年頃の娘は反発しもてあますことになる。
万引き現場で偶然居合わせた口の上手い胡散臭く強引な経営者に娘を更正させるために預ける。

どこで間違ったのだろう。
歯車の合わなくなった家族をその経営者だったら何とかしてくれるのではと期待してしまったことだろうか。
なによりもこの猟奇殺人事件が実際に起こったことに基づいているという事実に驚愕した。

水槽の中の熱帯魚。
それは商品だから冷たい熱帯魚なのか。
そしてビジネス相手もただの商品。
そう考え実行する人がいた。

救いはない。
希望もない。
感情も麻痺していく。
心の奥底にからあげの大きさの不快感が残る。
でもその不快感さえもエネルギーと感じさせる園監督はさすがだ。

一歩

衣装ケースの洋服をリサイクルに出しました。
(一日五袋しか引き取ってもらえないので残りはまた来週)
肩パットのスーツも七号サイズのスカートもしみで黄ばんでしまったシャツも時代遅れのセーターも引き取ってもらえました。

「三年着なかったら捨てる。」
そう心の中で唱え続けています。

義父と義母の遺品の整理をしなくてはと思っていますが嫁の立場では難しい。
娘だと感傷に浸っちゃうからそれも大変かな・・・。
だからこそせめて自分のものはすっきりと何も残さず逝きたいのです。
(ツレアイさんはネットオークションやハードオフでますます物を増やしていますが・・・。)

相続も行政書士さんのお世話になってやっと片付きました。
その報告も兼ねて昨日は檀家もやめさせていただけたのでお寺も変わり名古屋の東別院で義母の祥月命日のお経をあげていただきました。
(お墓は市営の墓地だったので納骨堂をお返しするだけで済みました。)
これから先、年金暮らしになっても子供達の代になってもなんとか供養していけます。

シンプルに最低限のものだけを持つ生活。
だけど好きなものにこだわる生き方をしたいなあ。

ミナコナイト

やっと会えました。
生美奈子は小顔で笑顔がとってもチャーミング。

今を丁寧にそして未来をみつめてまだまだ頑張らなくちゃと思わせてくれました。
いろんな意味でそんな年なんだなあと。

小さなライブハウスはアコギとベースをバックに街の路地から壮大な宇宙へと広がっていました。

20110415吉田美奈子@TOKUZO

吉田美奈子さんからのプレゼントはなんと撮影タイム!
ありがとう。
まりりん

まーちゃん

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