2011年02月

春の人

先日パーソナルカラーを診断してもらった。
「黄色みがかった明るい色が似合う春の人。
ふわふわ飛んでいきそうな少年のよう!」
そんなうれしい言葉をもらった。
真っ白より生成りが好きだし、やわらかくて楽なのが一番。
好きなものと似合うものは違うことが多いらしいけれど、わたしはやっぱり好きなものが落ち着くんだよね。

後先を考えずカフェと雑貨屋のマダムがインドネシアのバリ島で買い付けてきたコットンの花柄スカートを買った。
ちょっとゴージャスでエキゾチック過ぎたかな。
生成りのシャツと合わせたらステキと勘違いしてしまった気もあるけれど一目ぼれしてしまったのだからまあいいや。
連れて行ってくれたお友達に似合うと言われてそのまま着てきちゃいました。

ゴッホの前売り券を温めながら人酔いするのでいつ行こうかと思案中。
名古屋人はイベントが好きで待つことに慣れている。
春の陽気に誘われて今週末はきっと混むんだろうな。

息もできない

久しぶりにガツンときた。
声を出して泣くこともできず歯をくいしばる女子高生と汚い言葉と暴力の取立て屋の男。
どちらも自分の悲しみや憤りを明かそうとはしない。
でも心の底で分かり合えるものを感じることができる無二の存在。
その男と女のあり方は息もできないほど泣けてくる。

ベトナム戦争の帰還兵はアメリカだけでなく韓国の歴史の哀しみでもあったことに気付かされる。
それは今も引きずっているのだろう。

名古屋には見逃した映画を安く上映してくれるキノシタホールがある。
次回は冬の小鳥を観たい。
韓流テレビドラマには興味がないけれど母なる証明で魅せられて以来韓国映画の骨太さに揺さぶられている。

四十九日のレシピ

お料理レシピだからかもめ食堂みたいなドラマかなと思ったらもっと現実的で号泣でした。
亡くなったオトミ母さんが心配していたのは夫と娘。
四十九日のレシピ楽しみになりそうです。

四十九日の意味をそしてなんのわだかまりもなく過ごせなかったことをちょっぴり後悔してしまいました。
でもそれは遺されたものの気持ち。
義父はおもいっきりわがままに生きたのだからあっぱれだったよねと・・・。


ちょっと前「ウッドストックがやってくる!」を観て来ました。
伝説のライブ映像はなんどかみているけれどこれはそこに至るまでの番外編。
ミュージシャンだけではなくその町に暮らす人たちにとっても悲喜こもごものドラマがあったんですよね。
そうか・・・自由も無料もフリーだ。
そしてすっぽんぽんも。
なにも縛られず気ままに生きていくことが本当は一番難しいのかも。
希望を持つことと期待することは違う。
素直な笑顔でいたいからみんな模索するんだよね。

クジラの彼

クジラは潜水艦。
沈むではなく潜る。
そんなちょっとした言葉選びがおもしろい。
自衛官の彼らとて恋をする。
その恋が不器用で真面目で固くてやさしくてわたしは好きだ。

遠距離恋愛から単身赴任妻とクジラの彼女にうってつけじゃん、わたし。
「仕事とわたしとどっちが大事?」
そんなことは言わない。
どっちも大事に決まってるんだから。
嫌な気持ちを残して送り出したくないから喧嘩はしない。
連絡がないのは元気な証拠。
亭主は元気で留守がいい。

わたしには待つという感覚はなかった。
子供達のこと介護のこと地域のこと。
めまぐるしい日々が過ぎればパートに出て趣味を満喫する。
いい生活だったなあと感謝しかない。

そして立場が逆転した今。
どうなることかと心配したけれどなんとかリズムがつかめてきた。
「俺と仕事と友達とどっちが大事?」
と聞きそうだけど今のところは何も言わないでいる。

クジラの彼女は健気にみえて実は男前なのだ。


クジラの彼  有川 浩 著

ホール&オーツ

ホール&オーツの来日を知る。
名古屋も来るじゃん。
検索してみたら立ち見で9000円を超える。
仕事帰りでしかも立ち見か・・・。
即却下。
あきらめるのも早いまりりんです。
でもお誕生日発売のCDを予約しちゃいました。
しっかりSONGS商法にひっかかっていますね。

♪ プライベート・アイズ


追記
ライブに行きたい病にじわじわとうなされ、イーグルスもあきらめるのだからと言い訳をしながらチケットを買っちゃいました。
憧れの吉田美奈子さま。
バレンタインのプレゼントといいながら自分へのご褒美です。
胸がきゅんきゅんしています。
ずっとずっと片思いの彼女にやっと会えるのですから。

まりりん

まーちゃん

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