2009年06月

築城せよ!

お友達のお嬢さんから映画のチケットをいただきました。
開学五十周年記念映画だそうです。

歌舞伎役者片岡愛之助の風格のある演技が光ります。
そのお嬢さんも学生エキストラで映画作りに参加。
どこに出ているかはわからなかったけれど、エンディングで名前を見つけました。
うれしい!

ダンボールで作る猿投城。
さすが工業大学。
時計塔のあるあの学舎が猿投町役場に。
新緑のまぶしさはあの頃のままです。

舟唄

♪お酒は ぬるめの燗がいい

今朝のようこそ先輩は八代亜紀だった。
ぬるめのかんって胸の谷間の温度だそうです。

熱燗ではなくちょっと冷めた方がいいと単純に思っていたら違ってたんですね。
なんて色っぽい・・・。(そしてあ?あとため息)

父の晩酌は熱燗だった。
子供の頃はその胡坐の中がわたしの指定席。
わたしのぬるめの燗は父の股座の温度かな。



最近入院している義父の顔を見つめている。
しみじみ見つめればしみじみ愛しくなる。
ツレアイさんにそっくりなところを見つけるとうれしくてしょうがない。

「あ?。」

「お父さん、なあに?」

「声を出してみたかっただけ。」

「お父さん。」

「なんだ。」

「呼んでみたかっただけ。」

そんなどうでもいい話をしている。

富士そば

どうしたら穏やかに入院生活を送ってもらえるか・・・。
最近父の好きな演歌コーナーで立ち止まってしまう。
富士そばの名前に惹かれて買ったCD。

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「富士そば」は山手線沿線の駅前でチェーン展開している24時間営業のそば屋さんだそうです。
BGMはもちろん演歌。
24時間営業に決めたのは閉店だから帰ってちょうだいと言いたくないから。
真夜中でも安くてあたたかいそばが淋しさを和らげることが出来ればと。
演歌はくじけそうになった人の心を勇気付ける力があるそうです。

お父さん待っててね。
こてこて演歌聞かせてあげるからね。

♪そばにいてくれる だけでいい

マイケルのそばには誰かいたのかな・・・。

凸凹デイズ

本を読むゆとりがちょっと出てきました。

仕事ってなんだろう。
六月も後半になりいまだに就活真っ只中の息子にも勧めました。

恋愛じゃなく、
友情じゃなく、
仕事仲間。

そんな一生付き合っていける仲間に出会えるかどうかで何倍にも生きがいを感じ楽しくなると思っています。
OLの頃の仕事仲間。
パートの仕事仲間。
その時々の仲間がわたしの宝物。

今は介護で十年ぶりに専業主婦になってしまいました。
それでもいつか落ち着いたらこんなわたしを受け入れてくれる仕事に出会いたいと思っています。
仕事そのものよりも仕事仲間に出会うために。

「凸凹デイズ」 山本 幸久 著

ホテル・カリフォルニア

たそがれ時、空が金色に輝く。
やしの木が揺れるその向こうに塔のある建物が浮かぶ。
ポツリと青白い灯りが部屋にともる。
ホテル・カリフォルニアのジャケットだ。

誰もが聞けばすぐわかるイントロ。
間奏のツインリードのギターが泣かせる。

2004年の来日にはもちろん興奮した。
誰がなんと言おうとイーグルスサウンドが好きだ。

まりりん

まーちゃん

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