つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

2009年02月

お雛様

徳川美術館にお雛様を見に行く。

しばらくお雛様を出していない。
よし、今年はちゃんと飾ろう。
そう今は思っている。

徳川家のお雛様は我が家と左右逆。
最近の主流は関東風なのかな。

雛道具はお興し入れのミニチュア版。
お姫様と違って長女はゼロからのスタート。
先日やっと念願の食器棚をIKEAで購入。
レンタカーを借りて二人で組み立てていた。
そんな小さな幸せも微笑ましい。


徳川園はわら囲いの冬牡丹。
雪ん子みたいでかわいい。

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冬のつかのまの休息はお散歩日和。

・・・・・

祖母が白椿が好きだったと母から聞く。
実家には白椿が植わっている。

「母ちゃんは?」

「カサブランカかな。」

「おう、すごいじゃん。
わたしは水仙がいいな。」

ありがとう

週末、福岡出張のついでにツレアイさんが帰ってきた。
家族そろってご近所の居酒屋さんに繰り出せることがなによりも幸せ。
みんなが酔っ払うとかーくんもテンションがあがる。
「たれと塩ね。」
いっちょまえです。

いつのまにかお祝いするよりされるほうになったんだと思うとちょっと照れくさい。
(次女からの贈り物)
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さあて、人様のお役に立てるように元気でいなくちゃね。
そして時々ふら?っと遊ぶんだ。

お買い物

「あの人誰だっけ。」
「え?っと。」
「ほら・・・。」

そんな会話が増えてきた。
土曜ドラマ「お買い物」。
久米明と渡辺美佐子がゆったり寄り添う老夫婦を演じていた。

東京である中古カメラの即売会に行くために歩く練習を始める夫。
田舎から来たのだからと東京らしいものを食べたい妻。
そこには夫婦の長い歴史がある。

スタバでなかなか注文ができない。
長い行列ができている。
「キリマン。」
「申し訳ありません。当店には・・・。」
「ブルマン。」
「申し訳ありません。当店には・・・。」
「セイロン。」
「ミルクとレモンどちらをお付けしますか。」
「両方。」

「ではわたしはこれ。」
「○○○ですね。」
「そうこれ。」

「うまいか?」
「・・・・。」

都会のスピードに放心状態。
それでも二人なら。

八万円のカメラを手にしたけれど宿泊費がない。
孫に迎えに来てもらう。
三人で作るラザニア。

そんな思い出の写真が残る。

言葉って流暢だからいいんじゃない。
かみ合わなくてもいい。
それぞれの思いをそっけないけれど受け止めようとする会話が好き。

ミス・ロンリー

とうとうこの日がきてしまった。
それも一年越しのこの日。
昨年も渡せなかったチョコレート。
あまりにも友達が長すぎた。
もちろん「義理チョコだよ。」って笑いながら渡せばいいのはわかっている。
昨日だってあいつは言ったのだ。
「義理だっていいからくれよ。」
ちっとも女心がわかっていない。
本気だから渡せないのだ。
渡せないから本気なのだ。
本気だってわかったらいままでの関係が壊れてしまうのが怖い。
わたしを女だって意識しないからあいつは平気でわたしの部屋に遊びに来る。
昨年もたくさんもらったチョコレートをわたしにくれた。
「そんなに簡単にくれるな。
もしかしたらすごい決心をして渡したかもしれないんだよ。」
「そんなんもっと怖いじゃん。
だからお前にやる。」
昨年の今日のことをまた思い出してしまった・・・。


「ねえ。本当に本当に欲しい?」

「本当にくれるの?」

「そのかわりどこかで待ち合わせしない?」

「どこ?」

「わたしと初めて会った場所。
なんて冗談。
(でももし覚えていたらそれって運命だったりしてね。)」


わたしは今日にかける。
もしあいつが来たら告白するんだ。
栄地下にある噴水。

顔を上げると水しぶきの向こうに走ってくるあいつが見えた。
今日でミス・ロンリーも終わりだ。

「ジェットストリーム。
皆様の夜間飛行のお供を致しますパイロットは
わたくし、城達也です・・・。」

あいつの物まねをこれからは笑って聞こう。

そして九月は

「彼女いたのかな?」

わたしはどうしてもそれがひっかかっていた。
大切な人がいたら置いてきぼりなんてしないはずだから。

「いない、いない。
俺は部屋にもいったことあるんだ。」

「一緒に暮らしてなかったらわかんないじゃん。」

「それがさあ、エロビデオもあったんだぞ。
その行方が気になってな。
その人がいないのにそれだけ残るってなんだかな。」

「もらっとけばよかったね。」

「そうしたら隠し場所が気になって今度は俺がうかうかと逝けん。」

「うかうかと逝けんかったらよかったのに・・・。」

その人が描いた看板のある隠れ家。
カウンターで焼酎の水割りを飲みながらわたしは結論の出ない会話をエンドレスで繰り返す。
きっとこれからも。

階下に降りていくとそこから夜の川が見える。

「窓開けてもいい。」

「いいけど引っ張られんなよ。」

堀川は江戸時代に人工的に作られた川。
学生の頃は汚くて臭いイメージしかなかったけれど納屋橋界隈は今はこうしてこじゃれたお店ができたり、堀川下りなんてのもあるらしい。

冷房で冷え切った体に夜風が気持ちいい。
その人はどんな気持ちで時々ふらっとやってきてこの川を眺めていたんだろう。

もうすぐ夏が終わる。

♪Septemberそしてあなたは
 September秋に変わった
 私ひとりが傷つくことが残されたやさしさね

竹内まりやのセフテンバーをそっと口ずさんだ。
まりりん

maririnn_bb

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