2007年08月

就活中

次女がお世話になっていた会社は一部上場の企業だった。
採用通知がくるまでなんども面接や試験も経験した。
就職前の半年間、毎月研修もありレポート提出で添削もしていただいた。

入社後、子会社に配属。
60時間に及ぶサービス残業。
(忙しい時なら納得できるけど時にはパソコンで遊んでいる上司が帰らない限り帰れない雰囲気)
おずおずとそのことを言ったら調子に乗るなと一喝。
女性蔑視やその場にいない人の悪口に同意させられる職場の雰囲気にもなじむ事ができなかった。

7月30日、辞めたい事を上司に伝えるとその場で保険証を返すように言われ次の日がお休みだったので即日退社になった。

ツレアイさんの会社に健康保険の手続きをしようと申請したら資格喪失の書類がいるので問い合わせるとそんな書類はないと言われ今話題の社会保険事務所に相談しに行く。
10日以上たっても手続きがされていないことがわかり会社に代わって書類を作ってくれた。
(こちらはすごく親切な対応で感謝しています。)

今日は国民年金が気になって区役所の年金課に行くと7月30日付で退社になっているので(最近自宅に届いた労働保険事務所からの書類で判明)7月分も納めてきた。(末日にどこに所属しているかが重要)

専門を生かすことが出来る仕事が大好きだったのでハローワークで見つけた同業種の就職を望んでいたけれど先日書類選考で落ち面接までこぎつける事ができなかった。
新卒でない限り経験を重視するので仕方がない。
世の中の厳しさがわかり次女にもいい勉強になったと思っている。

いろんなからくりが見えたことでかえってすっきりした。
会社は仕事をしてみて初めて分かる。
職種や内容ももちろんだけどそれよりも人として尊敬できる上司にめぐり合えたらと願っている。

追記

二ヶ月のプータロー生活にやっと終わりをつげます。
三社目でやっと面接までこぎつけ、希望の事務ではなく受付を勧められましたが自分を必要としてくれている事に感謝してお世話になる決心をしたようです。
学生でもなく、社会人でもなく、まして私のように主婦でもない。
どこにも所属しない夏休みは辛かったようです。

「働ける事がこんなにありがたいなんて・・・。」

その言葉に次女の成長を感じました。

盗難

息子が血相を変えて帰ってきた。
焼き肉屋チェーン店でバイトをしてコンビニでアイスを買おうと立ち寄りお店から出たら自転車がそこになかったという。

入学祝で買った電動自転車またの名をヘタレ号と呼ぶ。
バイクが欲しかった息子と何度もやり合って折り合いをつけたいわく付の自転車だ。
この一年余りどこに行くのも一緒だった。
大学生の息子の行動範囲が自転車で事足りてしまうと言うのもかわいい・・・。
防犯登録証を真夜中にさがしていたらすっかり目が覚めて眠れなくなってしまった。
電動自転車は充電が切れたら重くなるだけだから乗り捨てられることだろう。
ほんのちょっとの油断、きっと出てくるからと慰めたけど親子でため息をつく。

先日は次女の自転車も盗まれた。
その時は鍵をしていたにもかかわらず。

ピンチの時に限ってこういう目に遭う。
10年選手寸前10万キロを超えた車検の見積もりは30万を超えていた。
私大の学費も納めなくてはいけない。
それがわかっているので息子も何も言わない。

・・・どうかそっと返してください。

追伸

見つかりました。
近所のスーパーに乗り捨ててあったんです。
盗難届けを出す寸前でした。
でもいっそおまわりさんに見張っていてもらえばよかったかな。

壊れかけのRadio

私の恋はいつも声からはじまった。
耳で惚れちゃう。
ちょっと高音の潤いのある声でささやかれたら・・・。

♪本当の幸せ教えてよ?
この曲が流れてきた時、物語が目に浮かんだ。

やっぱり名曲はいい。
1970年後半から1980年代の歌は今でも口ずさめる。
恋に落ちて・・・。
大好きだけど横文字でリタイアしてしまう。
わかれうたは学生の頃失恋するとみんな歌っていたっけ。
まちぶせはわたしの18番。
PRIDE。

徳永英明と一緒に歌っている私をしらっとみながらもほっておいてくれる子供達。
それもやさしさかな。

ルパンルパ?ン

テレビを見ていたらその真相がわかった。
分かった上で何度聞いても♪ルパンルパ?ン

息子は大学受験の勉強で知ったそうだ。
初めて息子を尊敬してしまった。

♪ルパン・ザ・サ?ド

最近の息子の悩み。
すね毛がだんだん濃くなること。

「はげるよりいいよ。」
そう慰めたら・・・

「はげは毛深いんだ。」
またまた真相を把握している息子を尊敬。

恋する日曜日

上田を舞台にした映画を偶然みる。
お盆に山の上から街を見下ろしただけで通り過ぎてしまったことがくやまれる。
その土地を知るには電車や自転車で走り回らなくてはみえてこない。

その高校には伝説がある。
イブの夜にカップルで手をつないで中庭から屋上まで誰にもとがめられずに三分以内にたどり着けば恋が成就するというものだ。

アキラ(女の子)は父親の仕事の都合で転校することになる。
幼馴染のナオ(男の子)に告白をするべきかやめるべきか悩んでいる。
親友のタマキがナオに告白しているところを目撃して諦めようとするがそれはアキラへのあてつけでしかない事を知る。
タマキをふった先輩がアキラに思いを寄せているからだ。

四画関係・・・・。
それぞれの思いが上手くいかないところにキュンとなっていたのにナオくん役の男の子、小顔すぎる。

転校生だった私は幼馴染にあこがれる。
家族みたいな感じなのかな。
恋人にはなれなくても一生大切な人。
まりりん

まーちゃん

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