つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

2006年08月

太陽

「あっそう。」
昭和天皇はそうつぶやく。

ロシア人監督作品「太陽」。
好意的に魅力たっぷりに描かれていた。

自分の運命を言い訳することもなくすべてを受け入れようとしたのだろう。

昭和天皇は常に言葉を残していたことに驚かされた。
大好きなナマズの話もチャップリンも平和への思いも同じトーンで語られる。
真実は今となってはわからない。
でも想像し知ろうとする事がどれだけ大切な事かを気付かされる。

口をもごもごさせる癖や奇行はイッセー尾形ならではの一人芝居。
桃井かおりの皇后も貫禄があり夫婦で交わされる「あっそう。」が素敵だった。
もちろん名脇役の佐野史郎も。

戦前も戦後も孤独な太陽であることに変わりはない。
日本人以上に皇室のことを咀嚼している監督に教えられた映画だった。

普通の人以上に様々な夫婦愛をわたしに見せてくれる。

無事に出産が出来ますように。
心の苦しみから解放されますように。

メイちゃんのお家

縁あって「サツキとメイの家」におじゃましてきました。

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懐かしくてわたしと同世代の人にはたまらないと思います。
おばあちゃんの家にはおくどさんがあったり、五右衛門風呂があったりトイレももちろんぼっとんでした。
その頃のお洋服や缶詰やアイロン、芸が細かいです。
わたしはお父さんの書斎がお気に入り。
あの乱雑さがたまりませんでした。

子供達は「となりのトトロ」そっくりな家や品物に心を奪われていました。
メイちゃんの靴や麦藁帽子があったり。
穴の開いたバケツでもちろん記念撮影もしました。
室内では撮影禁止ですが外からはOKなのでたくさんの思い出が撮れました。

かー君は縁の下のどんぐりをみつけておおはしゃぎ。
「どんどんさわってください。」そう言われたので野放し状態で部屋を走り回りご機嫌でした。

「敷居は踏まないでくださいね。ご先祖さまの頭を踏みつけるようなものですから。」
昔、言われました。

家の中15分、家の周り15分の短い観覧でしたが満足です。

今度は父や母を連れてきたいな。
四世代で楽しめます。

「メイちゃんのおうち、またいこうね?。」
帰りの車の中でのかー君の寝言です。

二階への階段見つけましたか。
軒下の蜂の巣みつけましたか。
雨どいのトンボみつけましたか。
トイレの紙みつけましたか。

幸運を分けて下さってありがとう。

夏も終わる

人差し指を天に向けたナイン。
もちろん応援団も。

最後の最後までわくわくさせてくれました。

タオルハンカチで汗をぬぐうエースはきれいの一言につきます。
そして一緒に下宿して食生活を支えたお兄ちゃんがまたきれいなのです。
連投で疲れ果てているのに猛暑の中でスタンドで応援するお母さんを気遣っていた記事を読んでなんていい子達に育てたんだろうってそのお母さんにも拍手を贈りたいです。

男の子達の汗と涙、かっこよすぎます。

さてと、現実に戻ってそろそろ我が家のお気楽息子を起こしましょうか。

午前三時

最近午前三時過ぎに目が覚める。
時計をみても誤差は15分ぐらい。

顔だけ大粒の汗をかいてそのしずくが首を伝わり目が覚めるから気持ち悪い。
洗面所で顔を洗い、トイレに行き、冷蔵庫の麦茶をごくごく飲み干す。
パソコンの画面が光っているのが目に入る。
付けっ放しじゃんって悪態をつきながらお気に入りを徘徊する。

真夜中の書き込みは神経が研ぎ澄まされているせいか本音が出る。
「いかん、いかん。」
子供も夏休みだから起こさなくていいしなんて遊んでいるとつい長居をしてしまう。

そのせいで8時半までに出さなければいけないごみ収集に二度間に合わなかった。
朝の連ドラも見過ごしたし。

ついにきたのか・・・。
でも何時に寝ても午前三時ってところが不思議だ。

三週間お休みだった長女の仕事が明日から再開。
ということは保育園の送りも始まる。
次女も合宿免許から帰ってきた。
さあ、通常モードにきりかえなくっちゃ。

ソウザンショ(残暑)

「最善を尽くす」

前へ進むだけが最善ではない。
その土俵から降りてみる最善もある。

逃げるんじゃない。
自然に身を任せてみる。

離れてみる事で大切なものがわかることがある。


お盆の時にお仏壇の前に座っていたら写真がない。

「どうしたの?」

「細木数子がテレビで言ってたから。でもお盆の時ぐらい飾ってあげないとね。」

母世代の人はどうしてみのもんたと細木が好きなのかわたしにはまだわからない。
占いは占いでいいけれどその人のそれまでの人生を平気で傷つける言葉が好きじゃない。
どんな意図で写真を飾らない方が良いと言ったかは母も忘れちゃったそうだ。
その時はそれで納得したのだろう。

写真を出して飾っていてふと思った。
あんまり亡くなった人のことばかり思ってると前に進めないからかな。

生きている時はそれが当たり前でも亡くなってから想い出は始まるんだね。
もっと話を聞けばよかったと。

そう思うだけできっと逝ってしまった人は微笑んでくれているよね。

お友達に亡くなった人の言葉をいただいた。
その人の喜怒哀楽をそっと感じながら深いなってため息をついている。

祖母は生前病床で俳句を詠んでいた。
祖父の軍事郵便も読んだ。
わたしも整理してみようかな。


さあ、傷ついても傷つけてもしぶとく生きてやろう。
まりりん
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