つぶやきまりりん

群れない 慣れない 頼らない (堀文子)

2006年02月

アナログ人間

「人はアナログだから消去することもできなくてゆらゆらするんです。」
風のハルカのむらさきさんの言葉です。

本当だ。
パソコンのように辛いことがあったときデリートボタンで削除できればいいのに。
自分のせいにしたり、相手のせいにしたりして心は揺れ動きながらバランスをどうにかとってるんですもんね。
時間も解決してくれないし、でも少しずつ平気になるのは自分なりの答えを見つけれそうだと思えたとき。

お友達のブログでDVD?RやCD?Rは時間とともに消耗するのだと知った。
特に窓際においたりすると劣化しやすいのだそうだ。
永遠だと思っていたので「そんな?。」とお宝DVD?Rを前にうなってしまった。

学生の頃集めたアナログレコードはいまだに健在だ。
手がかかるし扱いが悪ければ割れたりそってしまったりするけど、大切に扱えば録音がなくなることはない。

不器用でめんどくさいけどアナログ人間でいいかって思えてきた。

お受験

なんとか息子の受験が終わりました。
本人は納得したようでまだ気持ちの中でわだかまりがありそうです。
納付期限まで振込みは待ってみようと思っています。

「浪人してもいいし、入学してからでも途中で編入してもいいよ。」と言ってあります。
そもそもなにが勉強したいかなんて決めれる子もいれば大学に入ってから気がつく子もいるし、やりたいと思っても違うなって感じることもあるから。
男は一生働かなくてはいけないのだから(自分のためにも家族を守るためにも)学生の間は多いに悩んで遊んでバイトもしてもちろん勉強もしてほしい。

でもきっと合格したところが縁があるのだと思っています。
その環境で頑張れば何かがみえてくることも・・・。
まずは誇りを持って飛び込んで欲しいな。

合格発表って長女の時は大学に行って受験番号を探しましたが、今回はネット発表でした。
大学のHPに合格者の番号一覧が出たり、受験番号と暗証番号を入力すると合否が出たり。
時代は変わりましたね。
パソコンの前で一喜一憂するのも不思議な感じでした。
一度で納得していた息子に比べてもしかしたらと何度もアクセスしていたのは私の方です。

日本語

昨年末、地下鉄の中刷り広告(宙吊り広告だと思っていた)に正しい日本語の本の広告があった。
暇つぶしにもなるし見出しだけでちょっと芸能通になった気もするので地下鉄に乗ると広告をずっと見ている。

そこにレジなどで「1万円からお預かりします。」も「一万円お預かりします。」も間違いだと書かれたあった。
何が正解なのかは本を手にとっていないのでわからない。
その日から医院の会計のパートをする時なんていっていいか戸惑っている。
ためしに「一万円ですね。」って言った事もあったけどしっくりこない。
「一万円にきまってるじゃん。」ってつっこまれそうで。

トラブルがないように患者さんから預かったお金がいくらかをはっきり口頭で確認することが肝心なのだ。

チェーンレストランで「一万円はいりました。」って頭の上に掲げて他の従業員ともども確認されたことがある。
その時はホストクラブの高級なお酒の注文を受けたみたい(テレビで見ただけ)だと苦笑してしまった。
スーパーのレジではマグネットで一万円をレジに貼り付けて間違いないようにしている。

時代によって日本語は変化するし知識として知っているのは大事だけどあまりかたぐるしく考えると会話ができなくなってしまう。
誠意が伝わればいいのだと間違っていても「一万円お預かりしますね。」で通すことにした。

先日興味深い番組を見た。
日本語には男性が女性に、夫が妻に、年上が年下に使う敬語がないそうだ。
今や女性も社会で活躍するようになり年功序列がくずれ今までの日本語では通用しなくなってきていると伝えていた。

企業のトップや政治家、警察の不祥事での会見を見ていると庶民なんかよりうんと日本語がわかっていないと思ってしまう。

言い訳やノーコメントや冴えない冗談よりも自分の言葉で謝罪し感謝の気持ちを素直に述べるほうがはるかに心に響く日本語だ。

バレンタイン

母としては息子の動向が気になる日。(もらっても、もらわなくても)
ポーカーフェイスを装いながらも男の子は大変だ。

なんて息子のことを気にかけていたらダンナのことを忘れていた。
二月のはじめの頃はお店で見るたびにそろそろなんて思っていたのに。
単身赴任だからまあいいか。(ごめん)

そもそも私が初めてチョコを渡した相手はダンナ。
まだ私にもかわいげがあった18歳。
その後も他の人にあげたことはない。
それだけ重みと言うか怨念がこもっているのだ。(わかってる?)

次女は昨夜、チョコケーキを焼いていた。
相変わらず学校で友達とお昼に食べるようだ。
「なんで女が男にあげなきゃいかんの。」って言ってるぐらいだからまだ本命はいないとにらんでいる。

長女は中学の頃から毎年生チョコを作っていたが今年は材料は買ってあっても作る暇がないようだ。(もちろん婿殿)
ちょっと遅いバレンタインデイになるかな。

さてと、かー君に渡すトーマスのチョコを見てこよう。
ライバル(婿殿のお母さん)に負けてはいられない。

家族の物語

ここのところ家族の物語を続けざまに読んでいた。
同じ傾向の本をセレクトしてしまうのは、その時に感じている何かがそうさせるのか。

「星々の舟」 村山 由佳 著
「グットラックららばい」 平 安寿子 著
「空中庭園」 角田 光代 著

家族ってすごいなって思う。
恋人や夫婦は別れたら終わりだけど家族に終わりはない。
良くも悪くも。

それぞれの物語はそれぞれの視点で書かれているオムニバス。
主人公は一人ではない。
私であってあなたであって時には彼、彼女。
同じ出来事があってもそれぞれの感じ方は違う。

やっとそれがすとんと納得できてしまった。
母は子供を支配するものではないし、妻だけが家庭を守っているなんてこともおこがましい。
夫には妻の全く知らない職場での顔がある。

私を見つめているもう一人の私。

娘が「お母さんってよくあっけらかんと三人育てたよね。」って言った。

あっけらかんって・・・。
それ、ほめてる?
明日の心配をせずに能天気でいられたことはたしか。
毎日があっという間に過ぎていたから。

世間が認める優等生ではないけれど三人の子供達もあっけらかんと大きくなってくれた。
あきらめるのも早いしぐずぐずしていない。
無理もしないしそのおかれた状況でなんとかやり過ごす強さも持っていそうだ。

健康ならいい。
離れ離れになってもいい。
時には隠し事をしてもいい。
自分らしく人様の気持ちを思いやってくれればいい。
困った時に思い出してくれればいい。
それが家族だから・・・。
まりりん
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