2005年06月

バンザイクリフ

「天皇陛下万歳。」と叫んで断崖から身を投げた人たち。

両陛下にとっては重い場所でしょう。
慰霊の旅はきっと多くの人の悲しみを癒す事になったに違いありません。

戦後六十年。
遺族にとって戦後はまだ続きます。
話を聞いて育った世代の私達とは違う記憶のある世代の人たちの。

亡くなった義母はパラオで子供の頃を過ごしています。
そして引き上げ。
一転する生活。

お仏壇にそっと手を合わせました。

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本屋で立ち読み。
枝豆ってふちっこを切って塩でもんで10分おく。
熱湯で6分ゆでるって知っていました?
ほ?。
ちょっと硬めにゆでた枝豆。
口の中でさやからポンと飛び出す。
ビールに枝豆、最高ですね。

枝付きの枝豆が売っていました。
ちぎりたてって味が違うんです。

巻爪

婿殿のお母さん、巻爪で痛くて歩けないらしい。
整形外科に行く事を勧める。

おもちゃをかっか(かー君はあちらのお母さんをそう呼びます)の足の上に落としたかー君。
悪気がないのがわかっているのでただうずくまって耐えていたそうだ。

「かっか、いたい?」
ふ?ふ?するかー君。
「め?!」
かっかをいじめたおもちゃに怒り出したかー君。

あんたでしょ。
男の子って二歳にして大好きな人が泣いていると守ろうとするんです。

朝稽古

かー君を保育園に送りがてらお寺の境内の土俵で朝稽古をしているお相撲さんを見るのが最近の楽しみ。

すり足で両手を交互に突き出しながら前進。
頭を押さえてもらいながら身体を左右にゆすりながら前進。
厳しいなあ。

新弟子だろうか。
堂々たる体格のお相撲さんの中に痩せた長髪の男の子がまじっている。

がんばれ。
それを見守る近所のおばさん。
相撲部屋を自転車で梯子しながら論評しているじいさん。

親方は大声を上げながら叱咤激励。
でも大丈夫かって顔で心配りをしている。

土まみれの背中に汗が光る。

「心技体」
格式と伝統。

子供の頃、酒の肴をつまむ父の胡坐の中にぽこっと納まってテレビで相撲を観戦していた。
小さな力士が大きな力士を倒す。
ほろ酔い気分の父。
もしかしたら父がうれしそうにしている顔を見るのが好きだったのかもしれない。

貴ノ花、輪島、北の湖。

名勝負が繰り広げられた昭和を懐かしく感じる。

お相撲さんの体形に親近感を覚える今日この頃・・・・落ち込み

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テレビではけっして見ることの出来ないお相撲さん。
一ノ矢
応援しています。

チケット三種

コンビニでゴッホの前売り券を買ってきた。
7月26日から9月25日まで。
いつが空いてるかな。
夏休み中は子供が多そうだし9月になると駆け込みで混むかな。

カバンの中には万博のチケットも入っている。
こちらもいつ行こうか。
この暑さでは並ぶのが辛そう。
夏休みになる前の平日で曇り空の日。
虫対策(蚊に虻)も必要らしい。

贅沢な悩みです。

そうそう来週は野球のチケットをもらったのでドームに行ってきます。
ナゴヤ球場の時はよく行ったけどドームになってからの野球観戦は初めて。
ダンボールで風よけをして新聞紙で暖をとっていたのが懐かしい。

夏場所

喫茶店に入るとおばさんでいっぱい。
おしゃべりに興じるおばさんは活き活きしている。

話題は若貴。
すごく不思議なことに姉は若派、そして妹は貴派。
もしかしたら男兄弟はもっと如実にそれが現れるのかもしれないと思った。

ちょっとわがままでお調子者の兄。
生真面目で努力家で優秀な弟。

これが年子でなくもっと年齢に開きがあり兄の方に才能があればここまでこじれなかったかもしれない。
弟は兄を心から尊敬したはずだ。

おじさんとお父さんのように。

テレビで面白いコメントを聞いた。

「女に惚れるには家の一軒でも持たせればいい。←本妻ではありません。
男が男に惚れるのは大変だ。
政治家が動き財界まで動き何億というお金も動く。
ご贔屓さんや後援会あってこその相撲という慣習の世界だ。」と。

夜遅く駅前のコンビにまで娘を迎えに行くと若いお相撲さんがマンガを読みふけっている。
お相撲さんだって今どきの若者だ。
ちょんまげをしているだけでまるで三輪車のように見えるママチャリを漕いで坂をかけあがる。
近くのお寺にのぼりがはためき名古屋場所が夏とともにやってきた。

頑張っている若者を母のような気持ちで応援したい。
まりりん

まーちゃん

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