ありがとう

二年近く経ってやっと腑に落ちた。
察することが出来なかったわたしに愛想を尽かしたんだ。
どちらが良い悪いのでも正しい間違っているのでもないと思っている。
出会う前に戻っただけだと気づいたら気持ちが軽くなった。

悲しみを乗り越えて大汗かいて脇汗かいて一人お山歩。
わたしにもあれからの3654日がやってくる。

ひとりも好き。
みんなも好き。
それぞれが自分らしくそれぞれを大切にできるみんながもっと好き。

追記

山はちゃんとそこにある。
逃げないことを伝えたい。
「伊勢へ七度熊野へ三度、愛宕さまへは月参(いせへななたびくまのへさんど、あたごさまへはつきまいり)」
2年前に千日参りに連れて行ってもらった。
経験を積んで来年あたり一人月参り。

すばらしき世界

草彅くんの映画から自粛していたけれど西川監督作品だけはどうしても映画館で観たかった。
役所さん憑依してました。
絶版された原作「身分帳」も復刊された。

満期で出所した男は持病があり生活保護を申請する。
働きたくてもこの世界は冷たい。
どこまでも真っ直ぐな男は見て見ぬ振りができず歯止めがきかない。
それに堪えて理不尽な社会に溶けこめるか…。
すばらしき世界(心安らかな居場所)は見つかりましたか。

映画のあとで最果タヒさんの詩に触れてきた。
「われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」
その時々のわれわれを肯定してくれる詩が好き。
肉眼ではなかなか見えない六等星。
でもそこに確かに在る六等星でいたい。
距離を守るべく何もなかったかのように。

寝ても覚めても山ばかり

寝ても覚めてもお山のことを想っている。
これは重傷だ。
相棒のスマホを握りしめヤマップの軌跡を追いかけ軌跡を繫げて4ヶ月。
週末が待ち遠しい。
朝のお天気と気力体力がうずうずしていたら家を飛び出す。

一昨年までお山は連れて行ってもらうものだった。
駅まで迎えにきてもらって乗り合わせ登山口まで連れて行ってもらっていた。
登山ツアーにも参加してきた。
ありがたかったし楽しかったけれどいつもお世話をかけている申し訳なさもあった。

駅からロードを歩きソロ登山を始めて心がどんどん軽くなっていく。
息が上がってもゆっくり焦らず一歩一歩前に進む。
どこに足を置くか躊躇するわたしを尻目に走り去る人を惚れ惚れと見送る。
お山歩してると不思議な感覚になる。
さっきまで電車に乗っていたのに、さっきまで洗濯物干してたのにと日常と非日常の境目がなくなっていく

街中に住んでいると時刻表を気にすることがない。
それが1時間置きでもありがたくますます気が長くなる。
ソロ登山をしていると声をかけていただけるのがうれしい。
宣言解除までは近場の低山を楽しもう。
リュックを背負って登山靴を履いて小さな冒険の先にあるのはなんだろう。
飽き性のわたしがいつまで続くのか…。
どのお山にも山守さんがいて登山道を整備してくださっている。
寝ても覚めてもわくわくしながらお邪魔させていただこう。

今朝は雪が舞っている。
お山は静けさに包まれているんだろうな。



11月 
金華山
継鹿尾山
12月 
道樹山 大谷山 弥勒山
尾張本宮山 信貴山
東谷山
1月 
尾張富士 尾張白山 徹当山  
猿投山
物見山
2月
道樹山
高根山 山星山
(追記)
黍生 飯盛山 真弓山
西山 鳩吹山
3月
愛宕山 双子山 八木山
元岩巣 岩巣山(グループ)
清水山 東山
鳩吹山
金華山(トリオ
4月
土田山
伊木山
三ヶ根山(ペア)
まりりん

まーちゃん

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