つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

悪声

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なにかは廃寺のコケの上にそっと置かれた赤子だった。
なにかがええ声で泣くと時空を超えて白いスリッパを履いた女が舞い降りる。
左の乳を含ませると満足して眠りに着く。

なにかはええ声の少年になりその歌声には景色がみえるようだ。
でもある日「目立とうとすんな」と言われてしまう。
才能はそんな簡単な一声で縮んでしまうのだ。

奇縁という言葉が出てきた。
奇跡なのか奇妙なのか奇遇なのか妙にその言葉が気になった。
血縁が縦の関係だとすれば奇縁は横の関係であり斜めの関係でもありそうだ。
奇縁は時空を超えて生き物も越えて惹かれあう。

飛び降りてみないとなにもはじまらない。
そこで事尽きるのかそこからまた風景が聞こえてくるのか。

「いわし雲」という名前の犬が出てくる。
いい名前だなあ。

遠足は玄関で靴を脱ぐまでがえんそく。
いしいしんじの小説がまだ駆け巡っている。

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

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西原さんが好きだ。
品はないけど好きだ。
反抗期の娘さんに贈る本はわたしの言いたいことであふれている。

「ありがとうとごめんなさいが言えれば人生渡っていける。」
「選びたいものが二つあったら、二つとも選んでいいんだよ。ただしバランスが大切。」
「嫌なら戦わずに逃げるのが勇気だよ。」
「自分で欲しいものは自分で働いて買おう。」
わたしはそう子育てしてきたし自分でも実践してきた。
わたしには自慢することなんてないけれどそれだけは胸を張って言える。

西原さんは母親は元カレだと心得るべしとおっしゃっています。
新しい彼ができたら元カレは鼻くそ。
手を振り払って歩きだそうとしているのに母親が心配だからと止めるのは存在意義を示したいだけ。
うざい元カレではなく万一傷ついて戻って来た時は、優しく迎えてあげればいい。
くれぐれもすがるべからずです。

かもちゃん(西原さんの元夫)はアルコール依存症だった。
壮絶な子育てをしてきた西原さんは依存症の人からは逃げてと言う。
借金してまでパチンコするのはギャンブル依存症。
飲酒運転をする人はアルコール依存症。
浮気を平気でする人も暴力を振るわなくても生活費を渡さない人も立派なDVだ。
話し合いで解決できるものではなくむしろ話し合いという名目で指導してやってると暴言を吐き続けられることになる。
だから逃げるための軍資金は自分で稼がなくてはいけない。

母と娘はだんだん似てくる。
情が深くて意地っ張りだ。
自分で考えて自分で選ぶ。
夢は簡単には叶わない。
転んでもすくっと立ち上がりそれが経験になっていく。
泣くのは優しい人のありがたみが心に染みるときだけでいい。

追記
隣県で女子大生の事件があった。
母性が芽生えるから悩んで当然だけど刻々と時間は過ぎる。
優しくて期待された女の子ほど親を悲しませたくないからと自分だけでなんとかしようとする。
親は世間体なんてどうでもいいし順番なんかどうでもいい。
むしろ祝福されるべきことだと認識を変えて欲しい。
王子様は変わるし壊れることもある。
だから無職で母親だけにはなってはいけない。
そのためには学歴も資格も大切だ。

娘が休学を願い出たときに学長が「おめでとう。待ってるからね。」と言ってくださった。
わたしはまだおめでとうと言ってなかったことに気付かされた母親だった。

緑の詩

前売りペアチケットや招待券が手元にあるのでお休みは美術館巡り。
バスが出たばかりだったので地下鉄を平安通りで乗り継いでメナード美術館を目指す。
暑い暑いと言いながら行列を見つけると吸い寄せられるようにたこ焼きのお店に。
芸能人元一家がにっこり写っていた。

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田渕俊夫の緑青の富士の樹海が見たかった。
きれいだなあ。
この絵に出会えたのもきっとプロローグ。
http://museum.menard.co.jp/

小牧山のすそ野を歩きうどん屋さんへ。
夏ばてかな、冷たいやまかけうどんなら軽く食べれると思ったら最後の一口がきつい。
でもやまいもがもったいないのでおつゆもすべていただく。
さっきたこ焼き10個食べたばかりだと気がつく。

時刻表を調べることなくレンタカー屋さんのおじさんにバス停を聞く。
「すく前の道を左に折れて突き当たりを左に折れると信号があって、その横断歩道を渡るとバス停があるから。」と二度丁寧に教えていただく。
わたしも身振り手振りで復唱する。
一時間に一本のバスの四分前に到着。
以前も奈良の仏像を見に行ったときにもこんなことがあった。
聖林寺は日美の再放送でアラタさんが旅をしていた。
あの時も暑かった。

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県美では又リョーシカとご対面。
何が目的なんだか。
美術館巡りだとちょっとおしゃれをする。
行き当たりばったりの一万歩越えで久しぶりに履いた踵のあるサンダルが痛い。
ブルゾンちえみも頑張っていた。

まりりん
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