平穏な日々

電車に乗ったらおじさん二人組の会話が耳に入ってきた。
「乗り継ぎなしでどこそこまで行けるぞ」
「それは違う」
「どこそこにはなんちゃらがあってよう
「それは違う」
「昨日はよう、なになにさんがよう…」
おじさんの会話は否定から入りどんどん内容が変わっていく。
そうか習性なんだ。
基本自分が言いたいことで言ったことも忘れている。
お互いの話はほぼ聞いていないくてツッコミどころ満載で微笑ましくなった。

わたしが何か言うと
「それは違う
教えてやるから黙って聞け」
では会話は減っていく。
「正しさは人それぞれだから命令されるのも説教されるのも好きじゃない」
怒鳴られるのが恐くてすぐ謝っていたからいけなかったんだと諦めずに言い続けていたら家人もだんだん丸くなってきた。

「お墓参りは揃って行かなくてはいけない
勝手なことをするな」
そう言われてからは実家のお墓参りだけをするようになっていたら春分の日には
「両方参るぞ」
と車で連れて行ってくれてありがたかった。

結婚40年目、定年後の家計は家人が管理してるから毎日の家事から解放されてわたしのペースで家人がしないことをしている。
カレンダーに予定を書き込み(ほぼわたしの予定)自由に干渉せず期待せずにいるとちょっとしたことに感謝出来るこの頃。

受けた恩は順送り

「お山を好きになってもらいたい。」
そう言ってお山を教えてくれた師匠からの恩を初登山の孫たちに送れました。
低山の楽しさを教えてくれた方は山ばあばと呼ばれているのと言っていました。
昨年末ソロ登山を始めた時から春休みにはとの目標が叶いました。
ビューポイントで眺望を楽しむ孫たち(常に私と弟を気遣う兄)を激写できるなんて贅沢。

下山では「膝がガクガクする」と言うちびっこに
「それは膝が笑ってるんだよ
まーちゃんも最初は笑ってたよ」と言うと
「聞こえる」と初めての体験すら楽しんでいました。

お水とお茶とバナナとおにぎりと行動食のブラックサンダーとゼリーをリュックに背負って
ご褒美はみたらし団子と頂上のソフトクリームと下山後のラーメン。
お腹いっぱいで筋肉痛が春休みの思い出になったらいいなぁ。

春の妖精


昼中は20℃を越えて小春日和。
近所の満開の桜並木を自転車で通り抜ける。

2週連続で日曜日は春の嵐。
先週は平日の午前中にトレランシューズの試し履きがてら春の妖精(カタクリの群生地)に会ってきた。
その近くにはニリンソウの群生地もあるらしいけれど違う登山口に下りたのでリベンジしたくてうずうずしている。

山屋さんに足首がしっかりしてるし足先はゆとりがあるから慣れてくれば低山なら大丈夫と勧められてセール品を衝動買いした。
足に合う靴がなかなかないのが悩みの種だけど厚手靴下で紐もアジャスター付きでなかなかの優れもの。

お山は着たり脱いだり、パートもシャツにパンツでワンパターン。
グレーヘアーなりかけの髪を引っ詰めマスクに眼鏡で汗だくのすっぴん。
益々おしゃれから遠ざかり実用性重視でばあちゃんかじいちゃんかわからなっていく春の妖怪に娘がラメ入りのリップをくれた。


追記

ニリンソウ、イチリンソウの群生地はまるでそこだけ上高地だと聞いたらじっとしていられない。
入り口がわかりにくく彷徨い道を尋ねながらなんとか辿り着けた時は嬉しくてわたしの大切な場所になった。

この後で低山の洗礼を受けることになるのだけれど…。
ヤマップの軌跡のない道は一人で歩かないように肝に銘じます。
まりりん

まーちゃん

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