つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

彼らが本気で編むとき、

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小学生のトモは夜中に携帯で甘えてしゃべる母の声を聞く。
「大丈夫よ。あの子はコンビニのおにぎりが好きだから。」
朝起きると母は姿を消していた。
いつものことなのでマキオ(母の弟)の所に身を寄せるとそこにはリンコさんがいた。
トランスジェンダー、神様は時々間違える。
その人が間違っているのではない。
そして時として普通の順番を間違えることも。
理不尽で悔しい思いをしたときは心をチャラにするために編み物をするリンコさん。
なくなったものへの供養だからと無心に編み続けているリンコさんに習ってトモとマキオも編み始める。

わたしの編み物にはブームがある。
秋になったらそろそろと始めようかな。
いろんなことを受け入れるのは難しい。
せめてわたしはゆるく生きて人を責めず人のせいにしない生き方がしたい。

あいち国際女性映画際でもこの映画が上映される。
かもめ食堂の荻上監督とはるな愛さんのトークイベントを聞きに行きたかったけれど予定が入っている。
それも縁だ。

http://kareamu.com/


直虎の縁の地で脱サラして独立し頑張ってきた人がいた。
お城まで彼の案内でお散歩をしたけれど相変わらず親切で理屈っぽかった。
彼女が出来ない話になって
「珈琲の一杯ぐらい奢れないようじゃもてないよ。
でも冒険できるのは独身の特権だから。」
と別れ際にわたしは言った。
わたしが還暦に追いつくまで待っていて欲しかったけれどそれは叶わなかった。
もう彼からのコメントがくることはない。
安らかに・・・。
http://maririnn.dreamlog.jp/archives/51426834.html#comments

少し繊細

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お友達に教えてもらって105の質問に答えてみた。
その結果がこれ。
少し繊細って少しだけなんかと納得するところがやっぱり少しなんだろうな。
誘われたらとりあえず乗っかってみることから始めるから誘惑に弱く新しいもの大好きでよく言えば楽観的か・・・だからやってみたんだ。
距離感を大切にしたいからそこが引っ込み思案気味なのかも。
そそっかしいのは自覚しているから仕事では付箋を貼りまくっているし自分を信用してないから間違いがあればまずはわたしかと思う。
コミュ力はもしかしたらいくつになっても社会にかかわることで少しは養われるのかもしれない。
ムードメーカーかどうかはわからないけれどそうであればうれしい。

自分のことはわかっているようでわかっていない。
それでもこの歳になればただ穏やかに過ごしたいだけだから、他者の感情に振り回されたくないのが本音。
偉そうな人は苦手だからさっさと逃げるのです。

お友達は迷惑なほど頑固で腰が重く心配性で保守的と出ていた。
そして少し繊細で少し優しいらしいけれどすごく繊細ですごく優しいのだ。

おかえり


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奈良さんの講演会に行って来た。
二月に奈良さんの雪の青森犬を見に行きたかったけれど飛行機が飛ばずに泣く泣く諦めていたらなんと奈良さんの方から真夏にやってきてくれた。
人生なんてそんなものなのかも。
奈良さんはわたしより二つ下。
武蔵美に入学したものの海外放浪で学費を使いはたし次の年に県芸に入学したそうだ。
短大生だったわたしとは学生生活がすれ違うけれど学園祭に行ったことがある。
昨年たまたま県芸に行く機会があって当時の面影が残っていることがうれしかった。
最近は都心に大学が移転してきているけれど大学は交通の便は悪くても緑豊かな広々としたところがいいと思っている。
奈良さんは学生のころ大学の門のそばに野菜を育てながら小屋に住んでいたそうだ。
そんなアトリエの生活が今も続いているんだなあ。
パソコンの写真をスクリーンに写しながら「そうそう」と話す奈良さん。
なんだか小屋(アトリエ)におじゃまして写真を見せてもらいながら子供の頃からの話を聞いているみたいだった。
小学校の下駄箱に整然と並んだ長靴。
同じような物が整然と並んでいることに感動する子供だった奈良さんは今も変わっていない。

奈良さんの展覧会は先週の平日に観に行っていた。
ゆったり静かに向き合うことができた。
そこには奈良さんのルーツがあった。
たくさんのLPと子供の頃から集めた小物。
同じような音楽を聞いて同じような小物に惹かれていたことがうれしかった。
昭和30年代生まれは前半と後半で風大左衛門とドラえもんに分かれるそうだ。
いなかっぺ大将を知らない事のほうが不思議な気がするのになるほどと思い当たった。

奈良さんの描く女の子が好きだ。
口をしっかり閉じて目は口ほどにものをいう。
微笑んだり哀しんだり悪巧みをしたりきらきら輝いていたり。
奈良さんがいつのまにかアイドルになって遠い存在になってしまったけれどわたしには弟が帰省してきたみたいだった。
きっと奈良さん自身は恥ずかしがり屋でずっと夢見がちな少年のままなんだろうな。
「おかえり」
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2017/special/narayoshitomo.html

まりりん
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