ありがとう

当てにしてたから腹が立ったんだ。
腹が立ったから斬り捨てられたんだ。
なんて単純明快。
そこが大好きだったんだ。
二年近く経ってやっとわかった。


しょうがないか。
そもそも人を当てにせず出来ないことはまあいいかとあきらめる性分。
楽しかったなぁ。
面白かったなぁ。
よくしてもらったなぁ。
必要としてもらえてたんだなぁ。
それで充分だ。

今は「ありがとう」と大汗かいて冷や汗かいて一人一歩一歩。

すばらしき世界

草彅くんの映画から自粛していたけれど西川監督作品だけはどうしても映画館で観たかった。
役所さん憑依してました。
絶版された原作「身分帳」も復刊された。

満期で出所した男は持病があり生活保護を申請する。
働きたくてもこの世界は冷たい。
どこまでも真っ直ぐな男は見て見ぬ振りができず歯止めがきかない。
それに堪えて理不尽な社会に溶けこめるか…。
すばらしき世界は見つかりましたか。

映画のあとで最果タヒさんの詩に触れてきた。
「われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」
その時々のわれわれを肯定してくれる詩が好き。
肉眼ではなかなか見えない六等星。
でもそこに確かに在る六等星でいたい。
距離を守るべく何もなかったかのように。

寝ても覚めても

寝ても覚めてもお山のことを想っている。
これは重傷だ。
相棒のスマホを握りしめヤマップの軌跡を追いかけ軌跡を繫げて4ヶ月。
週末が待ち遠しい。
朝のお天気と気力体力がうずうずしていたら家を飛び出す。

一昨年までお山は連れて行ってもらうものだった。
駅まで迎えにきてもらって乗り合わせ登山口まで連れて行ってもらっていた。
登山ツアーにも参加してきた。
ありがたかったし楽しかったけれどいつもお世話をかけている申し訳なさもあった。

駅からロードを歩きソロ登山を始めて心がどんどん軽くなっていく。
息が上がってもゆっくり焦らず一歩一歩前に進む。
どこに足を置くか躊躇するわたしを尻目に走り去る人を惚れ惚れと見送る。
お山歩してると不思議な感覚になる。
さっきまで電車に乗っていたのに、さっきまで洗濯物干してたのにと日常と非日常の境目がなくなっていく

街中に住んでいると数分置きで時刻表を気にすることがない。
それがバスが1時間置きでもなんて便利なんだろうとありがたくますます気が長くなる。
ソロ登山をしていると声をかけていただけるのがうれしい。
宣言解除までは近場の低山を楽しもう。
リュックを背負って登山靴を履いて小さな冒険の先にあるのはなんだろう。
飽き性のわたしがいつまで続くのか…。
どのお山にも山守さんがいて登山道を整備してくださっている。
寝ても覚めてもわくわくしながらお邪魔させていただこう。

今朝は雪が舞っている。
お山は静けさに包まれているんだろうな。



11月 
金華山
継鹿尾山
12月 
道樹山 大谷山 弥勒山
尾張本宮山 信貴山
東谷山
1月 
尾張富士 尾張白山 徹当山  
猿投山
物見山
2月
道樹山
高根山 山星山

(追記)
黍生 飯盛山 真弓山
西山 鳩吹山 
まりりん

まーちゃん

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