つぶやきまりりん

「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」ミイ

舞台

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ひりひりする小説が好きだ。
葉太はお坊ちゃまだ。
自意識過剰だと一言で言えばすんでしまいそうだけどそんな悩みを抱えてきた。
子供の頃祖父の葬儀で祖父の亡霊が見えてそれが恐くて泣いたのが父にはいい孫を演じているかのように取られる。
父とて作家として演じてきたのだ。

時々演じていると感じる瞬間がある。
それをどこからか見ているもう一人の自分。
そのひりひりとする感覚が嫌いではない。
物事には超えてはいけないラインがある。
浮かれているとつい調子に乗ってしまう。
出しゃばらず卑屈にならずがいい。
だから相手が演じている時はあえて気付かないようにしている。
それを指摘されるのが何よりも恥ずかしいわたしだから。

父の遺産でニューヨークに旅立った葉太。
大好きな作家の新刊「舞台」をセントラルパークで寝転んで読みたいと思っていた。
それは叶わなかったけれど病床で父が読んでいた「地球の歩き方」をなぞって歩いていた。

出かける時には文庫本を一冊リュックに入れる。
老眼になってからは三種類の眼鏡が必要になった。
運転用(お出かけ用)に仕事用(パソコン用)に読書用。
そのために三種類持ち歩くのも面倒だから文庫本はお守りになりつつある。
無事に帰路に着いてから読むのだから持ち歩かなくてもいいと思いながらも10代の頃からの習慣はやめられない。

本屋さんにサラバ!の文庫本が平積みされていた。
もう一度読みたいしずっと手元に置きたい。
記念日に買っちゃおう。

秋が来た

一番欲しいものと聞かれたら体力と答える。
還暦ガールズはちょっとでもと思いあぐねる。

駅ちかウォーキングに参加した。
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/ENJOY/TRP0000334.htm
地下鉄の構内には受け付け前からすごい行列。
わたしたちなんてまだまだひよっこだ。
街中をあるく。
途中でピーターラビット展や東山荘でお茶を呼ばれたりと楽しんだ。
ゴールしてからもついでにと予定をこなす。
なんと三万歩弱。
平地を歩くのは得意なんだけどお山となるとへろへろが顔を出す。

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師匠からお山の写真が届く。
あまりのすばらしさにため息。
師匠のお山の地図は足跡を赤いマジックで辿って真っ赤だ。

富士山すそ野一周ウォーキングが終わったら来春から登山入門をしよう。
いつか屋久島に行きたい。
言葉にしたら願いが叶うと信じている。
春のお山、夏のお山、そして秋が来た。
頑張って働こう。
頑張って歩こう。

母から金トクで涸沢をやってると興奮して電話が来た。
http://www.nhk.or.jp/nagoya/nature/
お山にまったく興味がなかった母までも巻き込んでいる。
俺も登ってたんだけどなと父のつぶやきも聞こえてきそうだ。

彼岸花の散歩道

お彼岸に本当に咲くんだ。
ずっと見たかった風景がある。
真っ赤な彼岸花のじゅうたん。

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http://nankichi.org/higan/higanbana.html

「彼岸花見に行かない?」
電車で行くつもりで介護に仕事に忙しいお友達に声をかけた。
なんとパパさんが車で連れて行ってくれるという。
ちゃっかり便乗。
早朝水分補給に梨をむく。
(お山で師匠が食べさせてくれた梨が冷たくて美味しかった。)
毎年地元の人が堤防に植えて増やしている。
散歩道のお地蔵さんにも彼岸花が供えてあった。

パパさんの車で赤レンガにミツカン酢と国盛にと大人の社会見学に連れて行ってもらった。
ブルーベリーのお酢に利き酒七種。
日本人だなあ。

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お友達のカフェに先日おじゃました時も彼岸花があちらこちらに咲いていた。
彼岸花泥棒がしたいと言うといつでも掘りにおいでと・・・。
茎がひゅっと伸びて真っ赤な花がぱっと咲いてすくっといなくなる。
その潔さが好きだ。

まりりん
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